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美女と野獣 (2014)

LA BELLE ET LA BETE/BEAUTY AND THE BEAST

監督
クリストフ・ガンズ
  • みたいムービー 224
  • みたログ 1,969

2.93 / 評価:1,557件

フランス人は性格が.....

  • kaw***** さん
  • 2019年6月28日 22時25分
  • 閲覧数 336
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

野獣となる王子(田舎貴族)も美女(都会の金持ちの娘)もその家族も、
出てくる人間が全て欲の塊でわがままでしかなく、
それらがハッピーエンドで終わるという話。
貸した金を返してもらおうとしている取り立て屋(平民)とその女や
その手下達(村人)が悲惨な死に方をする。
なぜ彼ら悲惨な目に合わなければならないのか?

王子はドキュンな子分を連れまわし毎日狩りをし殺生三昧の日々。
王子の婚約者は実は森の精霊(鹿)で「愛とはどんなものか?」と人間の姿になり王子の婚約者となったとのことだが、
鹿でも愛はあるかと思うが、人間中心主義のキリスト教的なものか?
鹿の姿の彼女を狩ってしまい、父である森の主に呪いをかけられ野獣と化す王子、自業自得。

美女の家は、都会の裕福な商家だったが船が沈んで破産し田舎に引っ越す。
のだが、引っ越し先でもそれなり生活水準に見え、極貧という風には見えなく、まるで不幸のどん底のように家族全員が不満たらたらなのがはらがた立った(笑)

父親は、沈んだ船の内一隻が返ってきたという情報で街に戻ったが、
抵当に出され返り咲き失敗。
失意の中帰途に経つが、道に迷い悪天候にも会い命からがら
見知らぬ城にたどり着く。

誰もいない城には温かい食事があり、親父は無断でそれを飲み食いするばかりではなく、城にあった金銀財宝を娘たちへの土産として無断で持ち帰る。
最後にバラも盗んだところで野獣の怒りに触れお縄頂戴だが、
「人を盗人呼ばわりか!」と野獣に言い放つ盗人猛々しい厚かましさ。

猶予をもらい家に帰った親父
まるで末っ子(美女)の娘に「おまえが身代わりになれ」と
言わんばかりに事情を話す。
娘を売る親父。

美女は城に行っても野獣にひれ伏すことなく
気高く振舞う。
都会の金持ちの教養あるプライドの高い娘が、
やぼったくブッサいくな田舎の金持ちにダンスを教えたりなんやかんやして
自分のペースに持ち込み
野獣を尻にひいてしまう傲慢な女

その頃実家は
長男が借金しまくり、お尋ね者になったり、
父親は建前的には娘を売った罪悪感で寝たきりになったとなっているが、
普通に癌かなにかで、治療費が無く瀕死の状態てな感じで、
相変わらずというか益々家は没落の一途をたどる。
ちなみに、
その取り立て屋とその彼女である占い師が悲惨な死に方をする。
悪役のようにされていたが、彼らは自分の仕事を全うしていただけだし、
妹(美女)の嫁ぎ先が金持ちだがらそこから金ぶんどろうぜ、と
それをそそのかしたのは長男と次男である。

実家に帰省した美女は、野獣の金で父親を高度医療に受けさせ
病気を治す。
長男次男は借金の返済にあてるため、
取り立て屋をそそのかし妹(美女)の嫁ぎ先を襲いに行くが返り討ちに合う。
美女がうたた寝している間に兄達が襲いに行った設定だが、
はたしてどうだろうか?
「見なかったことにしたるけん、はよ行ってちょ」と言わんばかりの
暗黙の了解のもと美女は寝ていたのではないだろうか?と
思うほど強欲で凶悪な家族に思える。笑

妹の嘆願で長男次男は助けられるが、取り立て屋とその彼女、
手先として同行した村人数名は全員殺される。

悪人である長男次男と事なかれ主義の三男、ワガママな姉二人、
娘を売った父親、これらは皆野獣の領地に移り住み
幸せハッピーエンドになる。

身分差別、格差、職業差別、性差別、拝金主義、色々なものを感じる。

占い師の女が東洋人風な顔立ちも偶然ではないのであれば、
人種差別的なものも感じる。

原作と大分違うようだが、フランス人の感覚なのだろうか?
だとしたら、世界中からフランス人は「性格が悪い」と
言われているのも頷ける。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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