100歳の華麗なる冒険 (2013)
HUNDRAARINGEN SOM KLEV UT GENOM FONSTRET OCH FORSVANN/THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED
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欧米の男たちは、いつまでも、元気だねぇ。
- 百兵映 さん
- 2018年2月6日 15時58分
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老人ホームから逃げ出した百歳の老人。「華麗なる冒険」の果てに、結局どうなるのかと、そういう心配をする人には向かない映画。スターリンが出てきたり、象が登場したり、あり得ない話に引っかかる人にも向かない映画。まあ、「どうでもいいや」って感覚でこういう映画を観ていると、ハッピーな余生を送れるのかもしれない。
昨日が『最高の人生の見つけ方』、一昨日が『ストレイト・ストリート』、一昨々日が『ジーサンズ はじめての強盗』。 続けて“爺さん”ものを観た。どちら様もお元気で何より。今日の『100歳…』はスウェーデンの作で、昨日までの3作はアメリカ。アメリカ・ヨーロッパの高齢男性たちは陽気でいいねぇ。日本の爺さんにも、こういう元気な映画はないかね。
英題が『THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED』、「華麗」でも「冒険」でもない。「逃げた100歳老人」くらいの邦題がイメージに近いと思うが如何。
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