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マルタのことづけ (2013)

LOS INSOLITOS PECES GATO/THE AMAZING CATFISH

監督
クラウディア・セント=ルース
  • みたいムービー 16
  • みたログ 54

3.26 / 評価:34件

取っ掛かりが弱い

  • motorhead_lemmy さん
  • 2015年1月11日 21時32分
  • 閲覧数 852
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

これまでメキシコ映画は未見だった事もあり、興味本位さながらに足を踏み入れてみた。
つーか、日本ではメキシコ映画なんて浸透してないですよね。


本題に入って・・・。

冒頭~約5分間の台詞無しの演出と効果音は掴みとしては弱い。
通り過ぎに流れるラジオの音声も無意味にしか思えず。
クラウディアの孤独感を映し出した演出なんだろうが、全然ダメ。

何と言うか、底が浅く、テーマ性も弱く、ストーリー的にも散漫としている為、引き込まれない。

”母親の死”に重点を置いた作風なんだろうが、”生命の尊さ”が、どうにも伝わってこないのだ。

そもそも、マルタのキャラクター性がイマイチだし、魅力さえ感じられないからか。
マルタ役の女優さんは、感情表現がイマイチだと思ったし、深みのない演技にも共感が出来なかった。

家族の絆とか温もりは強く感じるエピソードなんだけどね。

しかし退屈過ぎて、途中で何度か眠気に襲われた。
ま、目を閉じてしまう事はなかったけど(笑)

あと、意味不明なカット割りが随所に入り、構成と編集も粗い。
到底上手いとは言い難いカメラワークに、やたらと多い近距離からの安易な撮影と、「本当にプロが撮ったの?」と疑問を感じて仕方なかった。


あと、子供達とクラウディアへ宛てた遺言に関しては感慨深い気持ちにはなったが、遺灰のシーンはお粗末だよな~有り得んわ。

メキシコの慣わしなの?
(まさか、そんな訳ないか)

あんな事をされては迷惑でしかないわ。


本作は”メキシコ映画”でありながら、"フランス映画"っぽい作風ではあるけど、映画作品としてはどうかな?

残念ながら、映画としてのレベルには達していないように思う。

詳細評価

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