解説
メキシコの新鋭、クラウディア・セント=ルースが監督と脚本を担当した人生賛歌。余命わずかな4人の子持ちシングルマザーと孤独な主人公の出会いを通して、掛け替えのない人生のきらめきを鮮やかに描き切る。ヒロインを俳優業だけでなく映画製作にも携っているヒメナ・アヤラが演じ、前向きに闘病生活を送る母親を人気女優のリサ・オーウェンが好演。人と人の出会いがもたらす小さな奇跡の物語に感銘を受ける。
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あらすじ
メキシコ・グアダラハラの病院に虫垂炎で入院していたクラウディア(ヒメナ・アヤラ)は、そこで年上のマルタ(リサ・オーウェン)と知り合う。4人の子供を持つシングルマザーのマルタは、スーパーで働く一人暮らしのクラウディアを自宅での食事に招く。家では気丈な長女アレハンドラ(ソニア・フランコ)を筆頭に子供たちがにぎやかに暮らしており……。
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