あらすじ・解説
幼少時代から互いを知る麻薬捜査官マー(ラウ・チンワン)、ソー(ルイス・クー)、チャン(ニック・チョン)は、タイの大物麻薬王ブッダ(ロー・ホイパン)を逮捕するのも時間の問題という状態まで追い詰めた。しかし、情報漏えいにより敵の反撃に遭い警察側は全滅し、捜査に失敗したばかりかチャンがこの世を去ってしまう。それから5年後、香港の新興組織とブッダ一味との間で新たな抗争が発生し、マーとソーの前に亡くなったはずのチャンがブッダの組織の一員として出現し……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(16件)
- モナリザパーキング
3.0点
レクイエム 最後の銃弾 香港 幼馴染の3人が刑事になった。 1人は麻薬組織の潜入捜査で妻が妊娠していて、過酷と危険な任務の為、メンタルを病んでいた。 1人は3人のリーダー的存在で出世頭! 1人は2人の間を上手く取り持つ刑事。 調和が取れていたが、歯車が狂い出す! 裏切りや仲間割れなどで3人の行方はバラバラになっていく! 王道感たっぷりの香港ノワール映画! ◎75点。 ◇男の美学をかっこよく見せる香港ノワール ★やや強引なストーリーだがPowerで押し切って完走する映画でした! ◎見所5! 1️⃣潜入捜査の切なさがよく伝わる。 2️⃣ヘリの銃撃戦が凄い。 3️⃣オチはほぼ解るがこれが香港ノワール! 4️⃣3人のとんでもない裏切りが見所! 5️⃣普通戻れないよ〜あんな事したら(笑)
- tjh********
2.0点
濃ゆい。 色んなもんが濃ゆい。 ソース系の顔した男たちの濃ゆいブロマンスがくどいほど繰り広げられる。 でもなんかどっかで見たように話。 長い。
- kun********
2.0点
なんで生きてんだよ もうちょっと真面目にプロット作りましょう それにしても香港映画は相変わらずバタ臭い 伝統やね
- yas********
5.0点
男と男の炎のような友情。 男の友情に甘い言葉はいらない。 ある主人公の母親と仲間とのシーン。 そして、エンディングテーマ。 そこに全てが集約してる。
- oce********
3.0点
潜入捜査官だったり、後半の銃撃などを見ると、「インファナル・アフェア」や「男たちの挽歌」を思い出す。 基本は香港ノワールだが、この映画中盤にある奇策を用いてくる。 これは流石に無理があるというか、こじつけというか。 もちろん男たちの友情や銃撃戦を盛り上げるためなのだろうが、とにかく詰め込み過ぎた印象が残る作品。 別に中盤の奴を入れなくても話は展開できたわけであり、欲張りが目立つ出来。 役者や銃撃戦は退屈しないけど、脚本には問題がある中身。
スタッフ・キャスト
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