あらすじ・解説
マーク(マリオ・マウラー)は戦火をくぐり抜け、仲間たちと戦場から生まれ故郷の村に戻って来る。彼は妻ナーク(ダビカ・ホーン)との再会に歓喜するが、すでに亡くなった彼女がゴーストとなって現世にとどまっていると村人たちがうわさしているのを知る。心から妻を愛していたマークは、逆に本当は死んでいるのは自分と仲間たちではないかと考え始め……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(22件)
- とし
3.0点
2021年5月30日 映画 #愛しのゴースト (2013年)鑑賞 タイ映画 身重の妻を残して戦場に行った男が戦友4人と帰還し、美人の妻と再開するが、村では妻は死んだとの噂が 戦友4人は幽霊となった妻から男を引き離そうと奮闘 タイではアバターやアナ雪を抜いて歴代興行1位に ラブコメホラー?で単純に面白い
- fg9********
3.0点
…『アナ雪』をも超える、タイ映画史上歴代No.1 の興収記録を打ち立てたメガヒット作らしいので観てみる。 …あらすじは、解説のとおりだけでいいだろう。 青年・マークは、身重の妻ナークを家に残して出征した。 で、過酷な戦場を生き延びて4人の戦友たちとともに故郷の村に戻ってきた彼は、出征中に赤ん坊を生んだ愛しの妻ナークと感動の再会を果たすのだった。 ところが翌朝、村の市場へ出かけたマークたちは、何か恐ろしいものでも見るような村人たちの異様な表情に気づき、そこで妙な噂を耳にするのだった。 それは、ナークが夫の留守中に死に、今いるのは彼女の幽霊だというものだった……。 が、本当はマークが幽霊で、奥さんが生きている人?、ってか、それとも4人の戦友のあんたが?あんたが?幽霊ではないかい?的な「本当の幽霊は誰だ?」大会がドリフのコント思わせるドタバタコメディ・タッチで繰り広げられ、タイの人達は爆笑したのかも知れないが、自分的にはクドクて鹿爪らしい苦笑しか浮かばなかった。 むしろ、ナークの腕がニョキ~~と延びたり、逆さぶら下がりしてのホラー要素の方に若干ビビらされた。 終盤に至ると、「究極のラブストーリー」的な展開になって、どうやらマークはナークが幽霊であることを知っていても『愛しのゴースト』トランス状態に陥り、涙・鼻水を垂らしながらナークへの愛を激白するのだが、この場面は若干涙腺が緩みがちになったものの、クダクダと長ったらしくて、もういい加減で幕を引いてくれと言いたくなったことでもあった。 いつの時代の話しなのか忘れてしまったが、女性のナークだけでなく、マークと4人の戦友もお歯黒を塗っていて、それが綺麗に塗られていなくて、所々剥げかかっているので虫歯みたいで気色悪く、それが最後まで尾を引いてしまい、あまり愉しめたものではなかったが、タイの映画は初めてかも知れないので、一見の価値はあったとしておこう。
- cjg********
5.0点
笑って、泣ける映画でした。気軽に観れる映画としては、最高なんじゃないですか。
- 夜風
3.0点
最後まで見るといい感じに締めくくられてて「ああ、このシーンってこういうことだったのね」とか「ああ、そういや、あのアイテム二度と出てこなかったけどそういうことだったわけね」といった意外性のある回収の仕方で感心させられたりホロリとくる要素もあってなかなかの侮れない終わり方だったんだけど、そこに至るまでがムダに長い! とくに友人たち四人がメインになってるシーンがもうね 鑑賞中に早送り的なことをするのは好まないたちの俺様がその誘惑に取り憑かれてジリジリするシーンがてんこ盛りでしたよ こういうドリフのコント的なシーンを楽しめる人はツボなんだろうけど、好みじゃない人にとっては拷問的な時間に でもそういうコントシーンがエンドロールで活かされていたのは楽しかった 本編のコントが面白かったらなお良かったんだけどね おばけ彼女は綺麗だったしストーリーの要点になるシーンは良く出来ているのでタイの映画に興味がある人は見てみたらいいかも 最後はベタながらなかなかですよ
- y19********
4.0点
見終わった後の後味もいいし 結構好きなストーリーでした 女優さんも綺麗でしたし ただ歯がみんな黒いのが気になりました
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