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ベイマックス (2014)

BIG HERO 6

監督
ドン・ホール
クリス・ウィリアムズ
  • みたいムービー 653
  • みたログ 5,360

4.11 / 評価:4,478件

ディズニーあっぱれ。アナ雪の数段上。

  • SINEMON さん
  • 2014年10月24日 1時02分
  • 閲覧数 13052
  • 役立ち度 172
    • 総合評価
    • ★★★★★

東京国際映画祭のオープニング作品、ワールドプレミアとして鑑賞。

こんな良作を、世界の誰よりも早く見られる幸せ。
上映後、拍手喝さいで、明転した後に早く感想を言いたいとばかりにざわめき出す。
分かるよぉ!!!その気持ち!!!

個人的には、ここ数年のディズニー作品(ピクサー覗く)では、余裕でベスト。
アナ雪より、完成度は断然高い。


〜ディズニー+マーベル〜
原題はBIG HERO6
日本版予告編を見た段階では、ほっこりムービー&日本が舞台という印象で、駄作かなとハラハラしていた。

しかし現実は違った。
確かに、アニメーションの心地よさや、オフビートのギャグ、キャラクターの起き方はディズニー作品、しかもピクサーのそれに近い。

しかし、ストーリーの展開や見せ場への持って行き方は、完全にマーベル作品だ。
自らの持ってる技術を活かして...武器に...の展開はアイアンマンだし、
6人がそれぞれの...はアベンジャーズ。
それらを伏線を上手く活かしながら、見せ場として本当に気持ちよく見せてくれる。
最高。

この興奮は完全にマーベル作品を見た時の感覚そのもの。
先日公開の傑作ヒーロー物の、「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」はマーベルとディズニーの共同制作だったが、今回はディズニーがマーベルをやってしまったのだ。

〜設定を活かした笑い〜
ギャグのレベルも非常に高い。
自分は3度程、お腹を抱えて笑った。

ベイマックスは、ヘルスケアロボット。
それゆえ、治す事が役割である。
治す為に行動し、それが周囲と噛み合わず笑いを誘う。
(これは「泣き」にも大いに活かされる。)

ようはベロベロバーの笑いではない。
これはベイマックス以外のキャラクターでも成り立つ。
お互いが、自然であるが故のズレが笑いを誘う。このセンスにあっぱれ。
ほとんど、爆笑を誘っていた。

メリハリもうまい。
下手な人がシリアス→外しギャグ をするとイライラするが、今回は一切ない。


〜復讐〜
深く触れてしまうとネタバレになる為言わないが、
主人公のヒロと兄の関係と、悪役とある人物の関係が、復讐をテーマに兄のメッセージ(しいてはベイマックスの存在)を活かしてシンクロする。
それゆえ、主人公の語りが、ぐっと説得力を増すし、作品に深みを与える。

うまいなぁー

〜少しの不満は〜
もう少し....アベンジャーズ的展開を...

不満は以上。
ほぼ完璧。
ほっこりして、笑えて、かっこよくて、泣いて、上手くて。
絶対!見て下さい!!!


あ、エンドロール後にある展開があります。
アメコミファンなら、大爆笑。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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