2014年10月17日公開

誰よりも狙われた男

A MOST WANTED MAN

1222014年10月17日公開
誰よりも狙われた男
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ドイツ、ハンブルク。諜報(ちょうほう)機関でテロ対策チームの指揮を執るバッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、イッサというイスラム過激派に関わりがあるといわれる若い密入国者をマークする。人権団体の弁護士アナベル(レイチェル・マクアダムス)を介して銀行家ブルー(ウィレム・デフォー)との接触をもくろむ彼を、あえて拘束せずに監視するバッハマン。イッサの動向を追い掛けることでテロ資金源となっている人物にたどり着こうと考える彼だったが、思いも寄らない出来事が次々と降り掛かってくる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(110件)

知的19.0%切ない16.2%かっこいい9.9%絶望的9.2%悲しい8.8%

  • dkf********

    3.0

    映画界がホフマンを失った事は大きい…

    出演作すべてに主役を喰うほどの存在感で名脇役として名を馳せた名優フィリップ・シーモア・ホフマン。奇しくも主役を張っている本作が彼の遺作になってしまったのは運命の巡り合わせか。 スパイ物ではあるが、ハラハラするような派手さが皆無で、終始じっくりドラマを語る展開は、見目は地味でも噛めば噛むほどの味わいを魅せた彼のキャリアを象徴するかのような内容になっている。 弔い目線で忖度したいところだが、極限までエンタメ度を削ぎ落としたシリアスなストーリーに乗り切れず、ほとんど面白さを感じなかったのはホフマンのせいではなく監督の責任だ。 ストーリーはリアルなのに、ドイツ人役のホフマンだけでなく、トルコ人移民やチェチェン人亡命者まで登場人物全員が英語を話していることにリアルさがなく、それも話に乗り切れなかった要素のひとつ。世界が舞台のスパイ物は難しい。 それにしてもホフマン。実際はかなりのジャンキーだったようで、ヘロインのオーバードーズという死因のブラックさが汚名を残した点はあるが、映画界にとって計り知れない損失なのは間違いない。 役者としては役の替えが効かないと思わせた最高の実力者だった。改めて合掌…

  • oir********

    2.0

    国際的大捕り物劇なれどちんまり緊迫感欠落

    まず個人的な大きい不満としてハンブルグを舞台としながらドイツ人役もすべて英語だったこと。 英米人にとってはそれで全然問題ないのだろうが、外国におけるオールイングリッシュムービーは他国言語へのリスペクトを欠いた英米人の傲慢さが悪目立ちする致命的判断のように思える。(そうしたからと言って英語圏で興行成績が伸びるとも思えないが・・実際はどうなんだろね??) 以上はあくまで個人的考え。 上の事情を除いた映画的仕上がりに関してもうーむ・・・と印象は芳しくない。 イスラムテロ組織への巨額資金援助という大捕り物が大きな核、ドイツへのイスラム系不法入国者の遺産問題が小さな核。 それらを巡るドイツの諜報機関と司法機関の対立。アメリカCIAの全面的に信用できない玉虫色的きな臭い動きがドラマを動かす主たる要素。 とにかく静的で緊張感のない弛緩した空気感ゆえにこちらがハラハラすることもなく、冷めた目の視聴に終始。 不法入国者の巨額遺産相続というのもこちらには実感の伴わない眉唾物件としか感じられない。 結局、その不思議な巨額遺産の譲渡というトリックからのエンディングも何一つ盛り上がらず誠に呆気ない幕切れ。 何だかちんまり、やんわり、どこも誰も傷つけないようそっと置きに行ったような映画でしたね。 1.6の二つ星

  • 風よ吹け

    5.0

    やりきれないけど傑作

    フィリップ・シーモア・ホフマンの魅力がすべてここにある、と言いたくなる傑作です。エンドクレジットには彼への追悼の言葉が。 端的に言ってしまうと、HOMELANDが8シーズンかけてやったことを、きゅっと1本の映画に圧縮した、という感じでしょうか。魅力的なキャストの魅力的な演技で、最後まで何か間違った歯車が回りはしないかとハラハラしながら見てしまいます。

  • Karuna

    5.0

    フィリップシーモアホフマン脳裏を離れない

    #フィリップシーモアホフマンが目に焼き付いて離れない。 遺作と思うと胸が締め付けられる。 本当に鬼気迫る迫真の演技。 ヒースレジャーもそうだが、命をかけた演技。 途中何だか胸が詰まり涙が出た。 皆さんイケメンが出ないと言いますが、 イッサ役が非常に端正で魅力的だと私は思いました。 レイチェルマクアダムスも銃口みある演技。 ロビンライト、ウイルムデフォー、ダニエルブリュールも安定の演技。 ハリウッドのような展開はないですが、リアリズムを追求した本作に私は手に汗握る思いで夢中になってみました。 これぞ本物のスパイ映画では?

  • tam********

    5.0

    レイチェル・マクアダムスに惚れます

    スパイ映画って、アメリカの十八番で、どうやったってうまいことハラハラさせられます。悔しいくらい、作り手のペースにはめられてしまいます。 その中でレイチェル・マクアダムスのチャーミングさに目が釘付け。長い足で、自転車に跨ぐシーンが現れるたびに、ああ、こんな顔とスタイルに生まれたかった、とつくづく、、、。硬派な映画の紅一点、という役が多いように感じますが(「スポットライト」等)色っぽすぎず、バカっぽすぎず、丁度いいのでしょう。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
誰よりも狙われた男

原題
A MOST WANTED MAN

上映時間

製作国
アメリカ/イギリス/ドイツ

製作年度

公開日

ジャンル