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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) (2015)

監督
大杉宜弘
  • みたいムービー 87
  • みたログ 373

2.75 / 評価:405件

製作は良いが、内容がドラゴンボール

  • jul***** さん
  • 2018年5月7日 2時17分
  • 閲覧数 956
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルからして分かるように戦いが題材。
冒頭はいきなり敵が登場するわけでないが、見て最初からゲンナリ感あり。
始まってみると、のび太らのキャラクターがやわらかい印象で、すごく好感が持てる。
しかし、開始30分は映画を撮ろうという話で、なかなか始まらない。
ちょっと30分は長すぎる。
この間に、戦隊ものの話で、怪獣たちを傷つけるシーンが2回。
のび太が見ているテレビでは、怪獣の首を切るシーン。
撮影時では、怪獣の歯を折るシーン。
この暴力的なシーンには、ガッカリした。
可愛らしいキャラたちだがやっていることは残酷。子供たちには、こういうシーンを当たり前に思って欲しくない。
その後出てくるキャラクターたちのデザインは可愛らしく、やわらかいフォルムで、これもすごく可愛らしい。
背景も凄く上手で、秀麗。前回作から、背景は格段に素晴らしくなった。
画面から受ける印象が今までと違う。
しかし、やはり戦闘シーンが目に付く。
ジャイアンは殴りかかるばかりだし、スネオはドリルを手にして相手を傷つけようとする。
いくら相手が凶暴だとて、こんな行為は許されるべきでない。
その点を置いておくと、今回作はまだ見れる。
キャラクターたちが魅力的で、背景が綺麗で、全体としてすごく見やすいし、好印象。
戦闘シーンや戦いの内容を別にすれば、小さな子供が楽しく見れる作品として、高得点。
しかし、ドラゴンボールのような戦いがあるので、低い評価をせざるを得ない。
「やはり生きていたか、小僧」
などと、敵がのび太に言って欲しくない。
家庭的なお話。
それ以外は良いので、高得点はその点を評価。
題材が題材な点が、この作品の悪いところ。
すごく製作内容は良いのに、惜しい。
内容が悪くなかったら、たとえばこのお話を科学的な謎を追うような話、科学の妙を持って解決していくお話だとしたら、旧作をしのぐ新作としてようやく生まれ変われたかもしれない。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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