作品レビュー(5件)
- jsr********
4.0点
後半の意外な展開の面白さといい多要素詰め込み過ぎの過剰さは良いが、それと引き換えに前作の端正さ(着替えること、特に服の色の選択)が失われてしまうのは惜しい。夏の海に対して冬の雪だから黒の皮ジャンで正解なんだろうけど。詩・犬・温泉・廃屋…タルコフスキー『ノスタルジア』のオマージュか。 フランスの田舎町と家と主人公との関係は『もらとりあむタマ子』の甲府の町とのそれ(あるいは『味園』の大阪)と同じ。ローカルな舞台設定から空間の広がりとともに普遍性を産み出す手腕は見事。 父の「失われた時を求めて」超時間的存在にすり変わるマケーニュの存在感は前作以上。これは父のノスタルジーなのかもしれない。
- spi********
2.0点
やさしい人? …というより<迷惑な人>にしか見えませんでした、私には(笑)。 映像はきれいなんですが、 主人公の気持ちについてゆけないですね…。 こういう心理は男性目線での解釈としか思えなくて。 憤懣やるかたないってとこです。
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ken********
5.0点
突然訪れたロマンスの行方。 仲良さげでなんともうらやましいかぎり。 ソレーヌ・リゴさん可愛かった。天使のような感じ。 後半は、想像していなかった展開になってくる。 男は、子供のように恋愛してるけど、女性側は、ちょっと違うのかな。 おもしろかったです。
- kmi********
4.0点
こんな映画とは思わなかった。 面白かったけど…。 カエルの子はカエル。
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