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毛皮のヴィーナス (2013)

LA VENUS A LA FOURRURE/VENUS IN FUR

監督
ロマン・ポランスキー
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3.13 / 評価:131件

変わる主従関係

  • オーウェン さん
  • 2016年4月23日 9時42分
  • 閲覧数 1082
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ワンダが劇場に入ってきてオーディションを受けようとしたが時間に間に合わなかった。
なんとか演出家のトマに頼み込み審査してもらうが、次第にワンダの演技にトマがのめり込んでいく。

舞台劇でも通じる意味でポランスキーの前作「おとなのけんか」の系列に沿っている。
こちらは出てくる人間はさらに少なく二人だけ。
演じることで審査する側と審査される側のバランスが変わってくる。

もともとマゾの語源であるマゾッホが書いた戯曲の毛皮のヴィーナスの映画化のため、二人の関係はSMの主従の状態になっていく。

ポランスキーの妻であるエマニュエル・セニエ。
そして相手役のマチュー・アマルリックがポランスキーそっくりな容姿で出てくる。
だからこそポランスキー自身の倒錯も反映されていそうで深読みができる。

「おとなのけんか」より大人的な会話の応酬なので、好き嫌いは分かれる作品かも。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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