泣いたらアカンで通天閣
- 分
泣いたらアカンで通天閣
作品レビュー(2件)
- syo********
4.0点
お話は簡単に言うと人情喜劇。関西の方には、吉本新喜劇や松竹新喜劇の”それ”を想像していただければいいと思います。もちろん褒めてます。笑いがあってドタバタがあって、けれど最後には落ち着くところに落ち着いて大団円・・・って感じです。 出演者は意外に豪華。木南晴夏さん、大杉漣さん、鈴木亮平さん、そしてその他にもちょい役で様々な有名な方が出ておられます。小枝師匠やほんこんさんはにぎやかしな感じもしますが(笑)。 単なる大阪、それも新世界を舞台にしたご当地映画かと思って観始めましたが、それなりによくできた作品でした。大阪人の私としては、新世界の人々がステレオタイプに描かれていることにはちょっと閉口しますが(あんなにいつもいつも怒鳴り合っているようなことはないのですよ・苦笑)、それでも安心して観ることができました。木南晴夏さん・鈴木亮平さん、そして大杉漣さんの演技がよかったのも、その理由のひとつかなあ。
- fwi********
4.0点
主演の木南晴夏は他作品と別人に見えるほど演技派ですね。何に出てもワンパターンで、見た目だけの女優が多い中貴重な存在ですね。もっとも最近ではワンパターンどころか、福○綾○など中身が何も無い女優もどきもいますが。
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