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THE LAST -NARUTO THE MOVIE- (2014)

監督
小林常夫
  • みたいムービー 96
  • みたログ 598

2.83 / 評価:968件

最後のNARUTO映画!ワクワクしていました

  • hiy***** さん
  • 2018年6月12日 0時18分
  • 閲覧数 1568
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★


NARUTOは基本的にどの媒体でも気合が入るととても美しい絵になると感じています。動きも割としっかりしていたのではないでしょうか。

音楽
(そこまで興味がないのもありますが)正直メインテーマのオーケストラ版はそれだけで涙がちょちょぎれるほどイイと思いました。
あとせいっ!はっ!といやっ!テー、テーレレレー♪っという曲はいつもいつも
最高です。恋愛ものに使って雰囲気が出るか出ないかは別として。

配役
予約特典にまで出演していたのに一瞬しか出てこなかったサスケや、火影なのに全くかっこいいところがなかったカカシ先生などのことを考えて平均からー1引いて☆2にしました。
火影になったカカシ先生のかっちょいいところ見たかったです……。
あとこれは配役に相当するのかわからないのですが、ナルトもヒナタも見た目が
気に入りませんでした。(完全に好みの問題ですが)
清楚セクシー路線と言うのでしょうか。女としての感想ですが、
ヒナタは胸が大きいことを気にしていたり、布量の多い服を着ているせいかちょっとポッテリ?モッタリ?していて、性格も引っ込み思案だけどやろうと決めた時はやり通せるような芯の強さも持っている。そんなギャップが好きだったんですが、モリモリ胸の強調された服とぱっちりつり目とショートパンツと驚きの黒タイツは正直ショックでした。(後述しますが性格もちょっと違いました)
見た目で言うと、中学までは可愛かった子が化粧を覚えてケバくなってしまった時のような悲しみです。それはそれで世間的に見れば綺麗なのでしょうが、清潔感のあるナチュラルな可愛さではないと言うか、そんな真っ赤な口紅より、素の唇の色が一番あなたに似合っていたよなどと余計な口出しをしたくなる、あの微妙に悲しい気持ちを思い出します。


物語(ストーリー)
恋愛です。
しかし、恋仲になる過程に全然説得力がなくて、劇場で置いてけぼりでした。

ナルトの恋心がいかにしてサクラからヒナタに移ったかということを納得できる形で描いて欲しかったのですが、THE LASTはエピソードを後付けして運命的な雰囲気を醸し出すことによって適当に地固めし、周りのお膳立てによって雑にくっつけられているように感じました。
「この世が終わる時誰と一緒にいたいか?」というイルカ先生の授業シーンは
後々のナルトとヒナタのエピソードの根幹部分になる伏線ですが、この一番大事な部分が既に受け入れられませんでした。
この映画のシナリオを書いた方は、第一巻の第一話を読んで何も思わなかったのでしょうか?正直、ナルトにとって原点であるあの熱いシーンを穢されたという気分が先立ってしまい、余計にそのあとのエピソードが受け入れられなくなってしまいました。

また、ナルトの思いの変遷をサクラが説明するシーンが登場するのですが
その内容は「ナルトのサクラへの思いはサスケに対する対抗心から来たもので、本当の恋愛感情ではなかった」というもので、言葉で説明されても……。と思いました。
そして何よりも、ナルトの気持ちはそんなに子供っぽくて単純なものだったのか?という疑問が浮かびました。
ナルトの性格からして、本当に好きだったからサクラに恋をしていたのだと思いますし、対抗心からずっとサクラのことを好きだと思い込み続けるナルトなんて、ましてやそう言われて簡単に納得してしまうナルトなんて、主人公たるナルトからはかけ離れているように思います。
無理に潔癖にならなくても、サクラのことが好きだったナルトがヒナタの一途さや優しさに惹かれていって、そして本当に好きになるというような話で良かったのではないでしょうか。

それから、本当に忍ですか?と言うような行動が目立った印象です。
人と人との繋がりを強調してきたNARUTOにおいて、恋愛に重点を置きすぎて
他のところがおろそかになってしまっているのが残念でした。
重点を置いているはずの恋愛も説得力皆無でしたしね……。
トネリの存在意義もイマイチわかりませんでした。
白眼の姫って言い方もなんか嫌でしたね。姫なんていう肩書き必要ないのに、
見栄というかステータス的なものばかりポンポン付与して肝心なところは抜けているように感じました。
あと、忍世界といえど目玉をあんな風にポンポンくり抜いちゃいけないと思います。サスケも移植手術はちゃんと受けてましたよね…。
恋愛方向だけでなく、何もかも違和感しかなく、期待していただけにがっくりきてしまいました。
最後の月を背面にキスするシーンは、あんなに迷惑かけておいて……という気持ちと、滞空時間長いよ……という気持ちと、落ち着いたところでやれ!という気持ちが合わさって苦笑いでした。
しかし、近くに座っていた人はそのシーンで感動して泣いていたのでこの映画もやはり感じ方は人それぞれだと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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