2014年10月4日公開

LAST LOVE/愛人

R15+1022014年10月4日公開
LAST LOVE/愛人
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • やふたろう

    5.0

    おいおい火野さんメインだぞ。

    レンタルでみてマカフェリギターを火野さんが弾くのがよかった。 全体的にこれは音楽映画だ。音楽担当の伊藤さんに拍手。すばらしい。

  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    誰あんた

    管理人、ギタリスト、ダンサー、諦めたなら人が良くなれる。後はさすらうだけ。

  • fg9********

    3.0

    『超元気!』と言われて良かったね

     …火野正平の名前が見えたので観てみる。  …あらすじは解説のとおりだが、レビュー数は未だ6件のみだ。  よっぽど人目に付かない作品なのだろう。  岩田(火野正平)はギタリストの道を諦めて、マンションの管理人の仕事に就いていた。掃除や分別ゴミの処理、住民の苦情などにも丁寧に接し、淡々たる毎日を過ごしていた。しかし、眠りに陥ると、指は往年の栄華を忘れ難いのか、勝手に旋律を奏でていた。  この折に、物憂げなギターの音色が鳴り渡る。  そんなある日、マンションの住人の若い女性ユミ(桜木梨奈)がグデングデンに酔い痴れて帰って来たので、已む無く介抱してやる。  このユミはかなりエロくて、岩田に痴態を晒して誘惑しようとするのだが、岩田には全くその気はない。  ユミの職業はダンサーだったが、それだけでは喰っていけず、「パパ」と呼ぶ中年のオッサンからマンションの一室をあてがわれて愛人をしてた。  しかし、オッサンの奥さんにばれてマンションの一室を追い出されたユミは、岩田の管理人室に転がり込む。  とんだ迷惑だったが、一晩限りと釘を刺して置いてやることにする。  が、このユミは、双極性障害という病を患っていて、それが悪化の傾向にあり、やがては自我を失って果てるということを知る。  話しが長くなってきそうなので、先を急ごう。  二人は、ライブハウスを兼ねた喫茶店に入る。  そこにはギターが立て掛けられていたので、岩田は久し振りで爪弾いてみる。  流麗な指さばきにより、なんともスリリングな楽曲が繰り出されていく。  それに合わせてユミが優雅に舞い踊る。  店主は岩田の過去の栄光を知っていて、『蘇った天才ギタリスト』とかなんとかのライブを実行しようとするのだが、その店でウェートレスの仕事を始めたユミが、五月蠅い客どもにぶち切れちゃったもんだから、その店を追い出される。  で、店主から貰ったギターを岩田が弾き、それにユミの踊りがコラボして、ストーリート・ミュージシャンまがいのあてのない放浪の旅を続ける、といったストーリー。  途中の海辺で、ユミがサーファーのキン肉マンと情事に耽るシーンは不要と感じてしまったが、火野正平の奥目の底に漂う優しくて暖かい眼差しが素敵な、一見の価値はある作品だった。  岩田おじさん、ユミちゃんから『超元気!』と言われて良かったね。

  • ara********

    3.0

    良くできたVシネ

    先日CSでやっていたのでなんとなく観ているうちに最後まで観れたという感じ。 火野正平と気付くまで時間が掛かり、鬼奴似の女優と冴えないオッサン、お笑い芸人のいかにも低コストのB級映画の雰囲気。 ギターや踊りがなかなかアカデミックでラストシーンは物悲しいが、あくまでVシネ的な映画として良くできてるという印象。

  • k19********

    5.0

    おじさんは見ましょう。

    ユーザーレビューを見て評価が高いので、DVDで拝見致しました。 自分もおじさんなので、火野さんと自分を照らし合わせて物語を楽しく、切なく 見る事が出来ました。 火野さんの哀愁ある男の姿と桜木さんの悲しくもあり、可愛らしい姿が絶妙に マッチして、とてもいいストーリーです。 作品中のラストシーンも僕は好きです。

  • 奥田映二

    5.0

    こんな居心地のいい映画はない。

    なんていうか居心地の良くなる作品だった。 今は世捨て人のようになっている火野正平演じる伝説のギタリストと桜木梨奈演じる双極性障害(躁うつ病)の若いダンサーの女との話だが、これが予想を覆して昨今の邦画にありがちな暗く鬱々とした映画になっていないのが良い。 火野の演じるマンションの管理人の生活の部分も結構長く時間を割いて描かれているがちっとも退屈ではないし、関わってくる住人のエピソードもわざとコミカルにしようとしていなくて好感が持てる。 男は面倒臭いと思いながらもこの厄介な女の世話してしまう。 この女の絡みで管理人という職を失わざるを得ないような状況に陥っても、病院にも連れて行くし、ふたりで住み込みで働ける次の職場を探したりしてずっと面倒をみていくわけだが、それは恋愛感情でもないし娘のように思っているということでもない。 そして或る日この男の奏でるギターとこの女の踊りが一体となる。 共犯者とでも言うのか、戦友とでも言うのか。 精神的な部分だけじゃなく、生きる糧であるギターとダンスを互いに必要としているから嘘くさくない。 これがまさにこの映画の真骨頂の部分で、これはジャズギターというのかな? フラメンコギターのようでもあるがそこまでただただ激しくかき鳴らすというようでもなく、男の弾くギターには優しさも哀愁も感じる。 このギターには例えば津軽三味線のような情念というような形容は当て嵌まらない。 ギターに合わせて女は踊るのだが、これも激しいステップばかりを踏んでいるわけじゃない。 風に乗るような優しく緩やかな振りもある。 言葉では説明できないが敢えて言うとしたら居心地がいいと言うしかない。 ふたりは自転車で放浪生活を送りながらギターと踊りを見せて歩く。 それを見せてギターケースに入れられたお金で生活をしていく。 フェリーニの「道」のように大道芸を見せて。 しかしこの映画には映画で起きるようないわゆる作為的な出来事は起こらないのでふたりはジェルソミーナでもザンパノでもないけど。 ラストも男が女の手を引いて歩いて行くところで終わるのだが、唐突に、あれ?もうここで終わり?とも思うかもしれないが、この田舎道で終わるラストが何だかホッとする。 この生活が続くんだなと思わせてくれるからだ。 こんな押しつけがましくない。 何かを読み取らせようとするでもない。 こんな映画が愛おしい。 火野さんは勿論、この桜木梨奈という女優さんもいい。 それだけ存在感を持った女優さんで、美人じゃあないが何といえば良いか、まあちょっと芋っぽくてどこにでもいそうなねーちゃんだが眼に力があってその眼が非常に可愛くて特徴的だ。 だから桜木さんはこの先、主役しかやっちゃいけないと思う。

  • kou********

    2.0

    ん~

    物語、何か古臭い話だね 強引な展開もあるし、80年代のピンク映画を彷彿させ、時代がそこで止まったまま、成長していない感じを受ける。 主演の二人は良いと思うが、演出力は無いし、脚本もよくないので、頂けない。 それと、カメラのズームレンズを使ってのズームのカクカクとしたぎこちなさが、素人ですか?ってくらい下手でびっくりした。 主演二人を生かしきれなかった残念な作品だ。

  • kic********

    4.0

    艶やかなギターとダンス

    「夢を諦め、人を信じることをやめた独身中年男。双極性障害により自我を失いつつある若い女。マンションの管理人と住人として出会い、次第に日常から逸脱していく二人は、やがて欲望の残り火を燃焼し尽くすかのように、一緒に旅に出る……。 」 これが、この映画の宣伝文句。 双極性障害って聞き慣れませんでしたが、いわゆる躁鬱症。 自我を失いつつあるという状況で自堕落な生活を送るヒロイン「ユミ」を桜木梨奈さんが演じます。 いえ、なんたって「カメレオン七変化女優」の異名を持つ梨奈さんですから、演じるというより、もう、映画の中では、ユミそのもの。 その彼女の相手役が、あの火野さん演じる、伝説のギタリスト「岩田」。 このお二人が主役とあれば、もう目一杯色っぽい映画になるのは必然。 とにかく色っぽい。 とは言え、直接的な色っぽさだけではないところがまた素晴らしい。 そして、実は、一番色っぽいのが、ギターだったりします。 正確には、ギターの「音」。 これが素晴らしいです。 初めてギターを演奏する岩田のシーンがもう、ゾクゾクします。 そして、踊るユミ。 はい、桜木梨奈と言えば、特技はダンス! 実際にダンサーとして活躍してもいましたからね。 これほどのハマリ役もないのかも知れません。 男と女、ギターとダンス。 この絡み合いが実に艶っぽくて素敵です。 もう、こんなシーンをずっと観ていたいくらいです。 ラストシーン。 ユミの表情と、それを受けての岩田の表情がいいです。 秀逸なラストシーンです。

  • ken********

    5.0

    ギター音楽が心に響く

    情緒たっぷりなギター音楽が心に響く。 桜木梨奈さんのダンスもさまになっていてよかった。 静かな第二の人生を送るはずだった元ギタリストと若い女の孤独な二人の行く末に切なくなってくる。 最後の残り火を灯せればいいのだれど。 いい映画でした。

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