対岸の火事は、他人事だからこそ面白い
- ひゅう助 さん
- 2015年7月29日 16時09分
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- 総合評価
ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマンという二大巨頭を交えて、若手注目株のリアム・ヘムズワーズ(名字からわかるように「ソー」の弟です)を主演に据えてのクライム・サスペンス。
あらすじ
ゲイリー・オールドマン(役名忘れました)の会社への就職に失敗したかにみえたアダム(リアム・ヘムズワーズ)だが、後日、オールドマンに呼び出され、こう持ちかけられる。「ライバル社のスパイをしてほしい」
欲に目がくらみOKするアダムだが、果たしてライバル社(ハリソン・フォードの会社)の機密情報を盗み出すことができるのか!?
結論から言えばわりかし楽しめました。やはりこの二大巨頭が画面に出ると、場が引き締まる。緊張感が生まれて、思わず居住まいを正してしまう。
このストーリーにはFBIも絡んできて、なんとなく「ランナー・ランナー」とカブってんなー、と思ってしまった。
つまり何が言いたいかと言うと、「映画ではよくある話」なのだ。
面白くないわけではない。安定感もある。でもよくある話だよなー。って感じ。
ラストにどんでん返しらしきものもありますが、あまりにサラっと描かれてるので、「あ、そういえばね」ぐらいにしか思わなかった(笑)。
まあ佳作と呼べるぐらいじゃないでしょうか。
☆4つ。
詳細評価
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