あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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予告編・動画
作品レビュー(3件)
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3.0点
2013年。ケリー・ライカート監督。環境保護を訴えるためにダム爆破をもくろむ3人の若者。なんとか計画を実行するが、その過程で犠牲者が出てしまう。実行後は連絡をしないと決めていたが、不安から接触することになって、、、という話。 冒頭から不穏な空気が漂っている不思議な映画。説明は最小限、人間関係もよくわからない。しかし、犯罪計画の実行にいたるスリルが前半、自責の念をどう処理するかの不安が後半という展開はわかりやすい。物語の着地点を求めて進んでいくわけではなく、ひとつひとつの場面のつながりが必然性と緊張感を両立しながら少しずつ進んでいく。どこかここちよい。
- tkt********
4.0点
gyaoで無料だったので鑑賞。邦題は馬鹿っぽい大作映画みたいだけど、観てみたらいかにもインディー映画なつくりで地味で淡々としていて退屈に見えるけど良い感じに緊張感がでていて思ったよりは良い映画だと思った。 ネットで意見を見ていたら終わり方がよくないという意見をよく見かけたけど、彼はこのあとずっと周りからの視線とか監視カメラとかに怯え罪悪感を抱えて生きていくのかと思うと自分はこの終わり方好きだなと思った。
- e_s********
3.0点
環境テロ… というのだろうか? ダムを爆破して、世の中の人々に少しでも関心を持ってもらおうとするが… 焼け石に水、のごとく、何の意味もなさず、犠牲者まで出してしまう… 罪の意識に苛まれた人が取る行動は決まっている。 救いがなく、見ていて辛い作品。 ジェシー・アイゼンバーグ、ダコタ・ファニングといった若手の実力派だから、なんとか最後まで見る事が出来たが、とにかく暗くてしんどい。 サブタイトルの『ダム爆破計画』というのは適切じゃない感じ。 その後の彼らの辿る道が見せ場だと思う。
スタッフ・キャスト
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