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繕い裁つ人
2015年1月31日公開

繕い裁つ人

1042015年1月31日公開

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2.0

ネタバレ残念な作品

神戸生まれ神戸在住の者です。 実は劇中の市江(中谷美紀)が営む南洋裁店(旧平賀邸)は私の曽祖父が設計しました。(本当です^_^) そして孫(私の母)は若い頃に洋裁をしておりました。 この作品には不思議な縁を感じ、また全編オール兵庫ロケの作品なので期待して観ましたが作品の出来にはガッカリしました。 先ずリアリティが無く不自然な演出・描写が多いと思います。 謎めいた女店主の市江。(こんな店主居るでしょうか?) そして絵に描いた様な能天気な母親。 全く親子に見えないです。 セリフも生活感が無いです。 例えば樹木希林さんならもっと深みのある母親を演じたと思います。 百貨店の企画部に勤務している藤井がブランド立ち上げを断られた後も洋裁店に通います。 他に仕事無いんでしょうか? 喫茶店で巨大なチーズケーキを食べる市江。(一人でそんなサイズ注文して恥ずかしくないの?) 夜会で、他界したお爺さんの洋服を参加者全員が見つめるシーン。(えっ?みんな同じタイミングで見つめることなんてある?) 市江が橋本(伊武雅刀)の仕立屋に訪れて店の存続を訴えるシーン。(急にどうしたの?大丈夫?) ラストシーン。(えっ?まさかここで終わり?) 退屈で不自然なシーンが多く最後まで観るのが苦痛でした。 この作品は中谷美紀を愛でる作品であり、中身はスカスカでした。 もっと登場人物の内面を丹念に描いて欲しかったです。 私には監督の意図が良く理解出来ませんでした。 最後に、曽祖父設計の洋館が現在でも大切に保管され、映画やドラマの撮影に使用されて皆様に見て頂けることが誇らしく嬉しいです!

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