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ソロモンの偽証 後篇・裁判 (2015)

監督
成島出
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  • みたログ 3,392

2.93 / 評価:2557件

中学生と侮れない法廷映画

  • movie109 さん
  • 2015年4月11日 22時42分
  • 役立ち度 28
    • 総合評価
    • ★★★★★

前作から1か月を経たずしての「後篇」の公開、こういうのスゴク助かります♪
記憶力が弱い私でもちゃんと覚えてますからね。
それでも、“カメラ男”の前に「前篇」の復習もちゃんとやってくれるサービスがうれしいです。



さて、前作での煽りが効きまくっていたので、「後篇」は本当に楽しみににしていました。
序盤に多少まだフリっぽいシーンもあるけど、8割がた裁判のシーンです。
そして中学生探偵団のわりには、わりといいトコを調べてるなぁ~と感心。


そんな新たなフリを携えていよいよ校内裁判の開廷です!
この時点でちょっとジーンときてしまう。
ここにたどり着くまでの苦労を見守ってきたからね。
もはや生徒たちの親の気分だ(゜-Å)



裁判の内容は当然書けません。
が、中学生と侮るなかれ、終始緊張感があり、見応えがありました。


行われた5日間それぞれにちゃんと見どころがる。
そして、「前篇」で消えたかと思われた登場人物にもちゃんと再びスポットが当たる。



その中でも最大の衝撃だったのは、またしても樹里ちゃぁ~~ん!
ヤンキー大出とこの2人が事件の鍵、裁判の焦点になるは間違いなかったけど、やっぱ樹里ちゃんはただ者じゃないなぁ~~
この食えない2人に対しても、揺るがずしっかりと検事と弁護人を務めた藤野涼子と神原は立派でした。


そう、やっぱ最終的にもこの2人だ。
良くも悪くもね。
とてもオーディションで選ばれた素人の延長上にいる子役とは思えない目ヂカラやオーラがある。
特に神原の方は男前だしね。



藤野涼子って役=芸名?
まさか本名もってんじゃないよね?何でだろ?


この2人が裁判を引っ張り、映画を引っ張っていたのは間違いないが、最終的には自分のエゴをさらけ出すような印象もあり、その主張に現実感を感じない、ちょっと青臭さを感じてしまったのが残念に思えた。ほんのりだけどね。



まぁ、それでラストシーンも含めて中学生たちがよくもここまでガンバったという称賛を送りたくなるんだけどね。
そう、ラストシーンはせっかく現校長がいいフリをしてくれたんだから、藤野以外の面々がどうなったかチラっとくらい観たかったな。


ひょっとしたら、衝撃の真実!みたいなのを期待しすぎちゃってると、ヤラれちゃうかもしれませんね。
開廷の時に判事も言うけど、『罪に問うことはできない』・・・だって校内裁判だし。と言うのを理解し、目線を合わせればすごく楽しめる作品だと思います。
新事実よりも、大人顔負けの裁判の攻防が面白かったですね。



だから、ちゃんと生徒(子役)たちがメインになっていたし、あの豪華な大人のキャストたちがしっかりと見守り、支えるという、役と演者がリンクしているのも素晴らしかったです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 勇敢
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