ここから本文です

オーメン/最後の闘争 (1981)

THE FINAL CONFLICT

監督
グラハム・ベイカー
  • みたいムービー 3
  • みたログ 456

2.69 / 評価:103件

恐怖を求めるなら不向きな作品

  • sou***** さん
  • 2018年1月27日 23時03分
  • 閲覧数 779
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

オカルトホラーの怖さはない。ただ、素晴らしいロケーションに、実にオカルトらしい音楽は見事。

子供の頃から聖書に触れてきた人間と、葬式には数珠持って、正月は賽銭持って、クリスマスは大騒ぎ、自分が何教の人間だか見失った日本人には分からん部分が多いのだろうなぁ…。ナザレって誰だっけ?あぁーキリストのことか!くらいの知識では、どうにもこうにもだった。

しかし、不思議な宗教だと思う。コレは批判ではなく疑問だが、旧約聖書はユダヤ教も使うわけでしょ?で、新約聖書はキリスト教で…合ってんのか?両方の宗教は、元ネタというか、最初のスタートは同じ部分も多い…で合ってんのか?そして何よりも、超難解な比喩表現ばかりで書いてあるから、時には超残酷なんですけどーって言葉が残されている。なんちゅう表現で伝えてるのよ、と思う。
最近、ミレニアムシリーズを観たけれど、聖書に見立てた殺人があるが、記述通りに行動すると殺人現場は超猟奇殺人現場に早変わり。正直、お馬鹿さんには聖書は難しい。
日常生活では、日本人の方が皆まで言うなの文化で、察する事がコミュニケーションにおいては重要だ。いわゆる空気を読むってやつ。その点、西洋文化はハッキリ意見を言わなければコミュニケーション出来ないのだが、聖書に至っては察するというか読み解くというか…、書いてある通りだと時に恐ろしい表現がある。このギャップが凄いなぁ…と思う。

西洋のオカルトホラーを観た時について行けないストーリーにぶち当たったら、観ていて睡魔が襲ってきたり、退屈が襲ってきたり…。退屈パターンの圧倒的な数を産むのが聖書ネタだ。ディープに聖書ネタで作られたら、途端にお手上げでござる。怖いか怖くないか、それすら分からん。

星が直列したらキリストが復活する?ここがスタートだと僕には厳しいストーリー。皆既日食のたびに天変地異が起こりますわい。お隣中国では、龍が出たとかでっち上げて政権交代した歴史があるわけで…。結局、最も怖いのは、狂信的な人間かもなぁ…、なんて。

あぁあ、馬鹿は風邪ひかない、と言われた気分の映画っす。恐怖には知恵足らずですわい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ