あらすじ・解説
19世紀のイギリス。名門貴族ファントムハイヴ家のパーティーで殺人事件が発生。当主のシエルが犯人として疑われ、シエルの執事であるセバスチャンが命を奪われてしまう。そんな中、名探偵ジェレミーがやって来る。ジェレミーは殺害されたセバスチャンの依頼だというが、この複雑な状況の裏には執事による大掛かりな自作自演があり……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- 柚子胡椒
4.0点
ネタバレね、簡単でしょ?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ymo********
1.0点
上巻で描かれた19世紀のイギリス貴族ファントムハイヴ家で起こった密室殺人事件の解決と事の顛末を描きます。 ”使い古されたトリック” 特殊な登場人物や背景を除けば上巻での事件は陳腐な密室殺人事件に過ぎませんので下巻での謎解きで如何に魅せるかが問われるべきものですが逆の意味で期待を裏切られました。 ”これが犯人です” ”暗殺用に調教したんだろう” ”執事セバスチャンは死んではいなかった” ”まさか、ここまで思い通りにいくとは思わなかった” ”自作自演だったわけだ” ”13人目は本当にいたんです” 事件は物語の前段となるサーカス団の件を織り交ぜることによるミスリードなどで多少複雑にはなっていますが、結局は全てを見抜いていたセバスチャンによる自作自演です。 ”私だって刺されればけっこう痛いんです” 後半、矢継ぎ早に解き明かされる事の顛末はある意味ギャグ的ですが、冷静沈着なセバスチャンのクールさとコミカルさが混在する所がこの作品の魅力なのでしょう。 ”私は人間ではない” ”長い悪魔生で初めてでした” ”安全棺桶にしておいて良かったね” しかし、謎解きも結局は全て悪魔ですからで済ましてしまっているようで興醒めですし、実は死んでしませんでしたで納得する使用人たちの不可解さも受け入れがたいものです。 ただ、終劇後の劇場での反応では面白かったとの声が聞こえましたのでファンの人は楽しめているようです。
- tok********
5.0点
ネタバレ上映館に東京はあります!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hap********
5.0点
解決編、面白かったです! 締め括りも漫画と同じ。サーカス編から、原作に忠実に作っていたと思います。やはり色が付いて、動きがあるキャラクター達は素敵ですね!観客からクスッと笑い声が聞こえたり、スネーク登場の際にはサーカス団員を思い出して、ちょっぴりしんみり… それと今回はあくまで、OVA発売に先駆けての先行上映なので、前後編に分けたのは仕方ないのかな?と思います。 あー豪華客席編が是非観たい!!!
- bun********
5.0点
今日・・・・昨日観てきました! 原作も読んでいるので、内容も結末も知っていましたが、やっぱりマンガとアニメ化では、内容は全く同じでもマンガでは分かりにくかったり、理解できないところとかもあったりしましたが、今回の映画を観て納得できたところもありました! 今回の映画でどんな風にどの場面で終わるのか、上巻の時から気になっていましたが、いざ終わった時の私の感想は「ん?また、続きアニメ化で映画かTVでやるのかな?」でした。 まぁ、やるとしてもTVアニメでかな?という気はしますが、もしこのまま、この映画だけで終わってしまったら、原作を読んでない人、TVアニメを見てなかった人は、理解というか?その後は?的になるのかな?と思いました。 私的にはTVアニメの方嬉しいです♪ まぁ、今回の映画は原作に忠実で、とってもよくて、楽しかったです*\(^o^)/* ただ、やっぱり上巻、下巻分けずに、一まとめ一本で放映してほしかったです♪
スタッフ・キャスト
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