あらすじ・解説
アメリカンフットボールのプロチーム、クリーブランド・ブラウンズ。そのゼネラルマネージャーを務めるサニー(ケヴィン・コスナー)は、成績の不振が続いているチームの状況に焦りを感じていた。地元ファンから寄せられる熱い期待とオーナーからのプレッシャーに応えるべく、12時間後に迫ったドラフト会議で是が非でも大物ルーキーを獲得せねばと決意する。そんな中、ライバルチームのGMの口車に乗せられて、自身とチームの存亡を揺るがしかねない危険なトレードに応じてしまうが……。
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作品レビュー(84件)
- とし
3.0点
2021年10月2日 映画 #ドラフト・デイ (2014年アメリカ映画)鑑賞 アメリカンフットボールのドラフトの日の一日の動きを描いた作品 ドラフトと言えば、日本のプロ野球しかイメージがないのでいろいろビックリ 1位指名権を譲渡するとか、10分間の間で決定するとか、まるでショーみたいなんだと思った
- fiv********
5.0点
この作品は凄く面白かった。 ただNFLのドラフト制度を観る前に多少の予習が必要。 日本プロ野球のドラフト制度とは違うので注意してほしい。 まずこの映画に関係しそうな制度の概要を書きたい。 指名順位は、完全ウェーバー制だから前シーズンの最下位チームから指名権が与えられる。 それと選手の契約金は指名順位で金額が事前に決まっている。 そしてこの映画に関連する最も重要な特徴がチーム間で指名権をトレード出来る。 そのトレードの対象は、指名権と指名権のトレードに限らない。 チームに在籍の選手と指名権のトレードも認められる。 また、その年のドラフトだけじゃなく翌年以降のドラフトの指名権もトレード出来る。 そしてドラフトが一番盛り上がるのが次の指名まで10分が与えられる。 その間に新たなトレードが成立することもあり、その状況はリアルタイムに会場で発表される。 それを聞いて会場が盛り上がる。 まさに、ドラフトはエンターテイメントである。 さすがに自由の国である。 だから、プロ野球のドラフトで江川事件と言うのがあったがアメリカでは事件でもなんでもなくドラフトの最大の見所になっている。 この映画は、そんなNFLドラフト制度の特徴を上手くストーリー化しておりラストはあっと驚く結末に感動する。 まだ観てない人には超お薦めの一本。
- Cakewalk
2.0点
ヤングスーパーマンのトム・ウェリングが出てたから見たけど内容は自分好みではなかった。 ただジムのシーンは筋トレ好きとしては個人的には好き! スクワット180kgにベンチプレス 113kgを25回は凄いな… ベンチプレス 180kgとか上げちゃいそうなデータだよね。 キャストはケヴィン・コスナーやジェニファー・ガーナーといい役者使ってるね。 プリズンブレイクのベリックだったかな(看守)あの人も出てたな。笑
- やすたろう
4.0点
NFLのドラフト指名の裏側を描いたスリリングなサスペンス。 指名権のやり取りができるという独特のルール(?)により、各チームが制限時間ギリギリまで他チームと交渉を行い、翌年以降のチーム編成に最適な選手を獲得していきます。 有望選手指名のためにフェアなトレードとは言えないようなトレードも飲んだり、来年の指名権を交渉材料にしたりするなど、GMや監督などが全力で駆け回ります。 【2015年2月10日鑑賞】
- bas********
4.0点
決して悪くはない。 もちろんある程度NFLのドラフトのシステムを 理解してないと苦しい部分はあるが テンポも良いし終盤の駆け引きも鮮やかで 一定以上の面白さは担保する。 ただなんというか結果オーライ感が強いというか いやドラフトなんだから結果オーライでいいんだけど 主人公のGMサニーが手練れでというよりは 自分の我を押し通した結果、ラッキーが続いたというだけで ちょっとそこが物足りないという感じは否めない。 これは「マネーボール」でも感じたことだが GM職自体が圧倒的な利己主義的な存在で そこには苦悩や葛藤も存在するんだろうけど なかなか受け入れづらいなあというのが本音。 「マネーボール」ではその心の支えが娘だったのが 本作では美人女秘書ってのがねえ、嫉妬込みで うーんケビンコスナーちゃんどうなの?という感じ。
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