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ハングリー・ハーツ (2014)

HUNGRY HEARTS

監督
サヴェリオ・コスタンツォ
  • みたいムービー 49
  • みたログ 235

3.44 / 評価:163件

ハッピーエンド?バッドエンド?

  • ポルティ さん
  • 2019年4月15日 8時42分
  • 閲覧数 765
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

育児にまつわるサスペンスで、原作小説の映画化ということだが、テーマの着想はなかなか面白い。オープニングの長回しのコミカルなやりとりから一転、中盤以降のヘヴィな展開まで緊張感ある演出で一気に観れた。

なんと言っても主演のアルバ・ロルヴァケルの鬼気迫る演技が圧巻。強迫観念に取り憑かれた母親の「静かな狂気」を豊かな表現力で演じる彼女の存在感の前にはアダム・ドライヴァーは完全に脇役だ。
そもそも医学的、科学的に立証されてることはなかなか受け入れないくせに、占いとかはすぐに信じる人種って必ずいるだけに、この母親役から受ける鬱陶しさが半端ない。こんな女、本当に面倒くさいが、自分の嫁さんだから放っておくわけにもいかないところが旦那の苦しいところ…
やや唐突感のあるエンディングをハッピーエンドと取るか、バッドエンドと取るかは観客側の気持ち次第だろう。(自分は断然前者)
意外だったのは本作が実はイタリア映画であること。イタリアの匂いなど全く感じないだけにそう言われても気づかない。

全体的な雰囲気は間違いなく良いのだが、細かな部分の演出に雑なところがあり、★4つにはわずかに一歩手前という印象を受けたのは残念。ただ、自分だったらどうするか?という仮想提起を突きつけてくるという意味ではなかなか興味深い作品ではある。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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