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さよなら、人類 (2014)

EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA TILLVARON/A PIGEON SAT ON A BRANCH REFLECTING ON EXISTENCE

監督
ロイ・アンダーソン
  • みたいムービー 104
  • みたログ 360

2.99 / 評価:232件

まさに絵画

  • かなや さん
  • 2020年6月26日 16時19分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

一言で言えばシュール。
全シーン定点カメラでの撮影。
一応ストーリーはあるものの、人の一挙一動がなんかおかしい。
エンタメグッズを売る主人公含めて一人も喜怒哀楽がない。
それぞれのシーンに何かしらメッセージが込められているのだろうが、自分の教養レベルでは1つも理解できなかった。

なのにおもしろかった。

すべてのシーンがまさに1枚の絵画。
配置のバランスとか人の仕草とか、余白のとり方とか背景の構図とか、配色とかすべてのバランスが心地いい。
シーンが切り替わるたびに感嘆の溜息がでる。
美術館で1つずつ絵画を見ていくような感覚。

メッセージが理解できなければ退屈極まりない作風なのに、次のシーンに切り替わるのが楽しみで仕方なかった。
本来の楽しみ方ではないんだろうが、とにかくおもしろかった。
また見たい。

邦題の「さよなら、人類」だけはセンスがなさすぎて作品がかわいそうになる。
映画祭では「実存を省みる枝の上の鳩」という題で上映されたらしいが、こっちのほうが圧倒的にしっくりくる。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • 不気味
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