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山猫は眠らない5 反逆の銃痕

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4.0

ネタバレ痺れたわぁ…パパ参上!

正直、前作の記憶が全く無い。それくらいのレベルの作品だったわけで、更なる続編に期待など微塵も湧かないのだけど…、結局観ちゃうのがシリーズもの。 邦題のサブタイトルは、前作の「復活の銃弾」をこの作品に残しておくべきだったね。 前作のどこが「復活」だったか記憶に残らない内容に比べると、今作のパパべケット参上には痺れたわぁ…。これが本当の「復活」じゃない⁉︎ まぁ、このシリーズに関しては、1作目の秀逸すぎた邦題のせいで、山猫は街猫状態が継続中ではあるけどさ。 「山猫は眠らない」のシリーズって、日本に配給される時に次作の予定とか全く無くて入って来てるんだろうね。まさか、今作で本当に復活しちゃうんだもの。なかなかのトホホである。 1作目の秀逸過ぎる邦題を活かしつつ、サブタイトルに原作のタイトルをぶち込めば良いのでは?と勝手に思うのである。 見処は、スナイパーvsスナイパーのイニシアチブ攻防とカウンタースナイプでしょう。 標的を探すスコープ映像は、このシリーズのお得意演出。もちろん緊張感はなかなかのモノ。 そして、スナイパーとしての優劣が明白に表現されていて、当然ながらパパべケットが一番命中率が高い。息子べケットは3番手くらいの腕前か? もう一つの見処は、萌え要素とも言える女スナイパーが2人も登場。ライフルのスナイプ対決から、距離を詰めて近距離のピストル対決、そして白兵戦。コレって見栄え演出?僕的にはアリ、としておきます。 銃撃戦が演出の中心に置かれるのは当然だが、中東からギリシャと展開する物語は、ロケーションが魅力的でもあった。中東は中東の、ギリシャはギリシャの、それぞれの風景は映画に良い味付けになってるように思った。 気になるのは、追跡シーン。 ライフルをバックパックに入れて走り回るのだが、慌てて移動中のバックパッカーに見えてしまう僕がいた。なんだか慌てん坊のバックパッカーやなぁ、と。 ざっくりした総括だけど、前作の反省を活かして、シリーズの緊張感を取り戻した内容だと思う。

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