2014年11月29日公開

クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)

ZWISCHEN WELTEN/INBETWEEN WORLDS

1032014年11月29日公開
クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)
3.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

10年以上にわたって、アフガニスタンへの派兵を行ってきたドイツ連邦軍。しかし、54人もの戦死者を出した上に、ゲリラだけではなく民間人も攻撃していたことが発覚し、タリバンの脅威から人々を守るという正当性が失われつつあった。そんな中、ドイツ連邦軍兵士としてアフガニスタンに駐留するイェスパー(ロナルト・ツェフェルト)は、少しでも村人の期待に応えようと奮闘する。だが、軍の規定のため、全ての行動が彼らを裏切る形になってしまい……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(13件)

悲しい22.2%絶望的14.8%切ない14.8%勇敢11.1%パニック11.1%

  • oir********

    4.0

    中東への欧米軍事介入がもたらす悲劇の一面

    実話ベースというわけではなさそうだが、いかにも起こり得そうな絶望的悲劇に満ちている。 反タリバン自警団に協力するという名目でドイツ軍がアフガン駐留。 しかし、横暴な自警団リーダーのやり方に欧米的価値観で異議を唱えたり、死にそうな牛を「楽にさせる」ために所有者の許諾を得ぬまま殺害したり、そのせいで両者の間には深い溝が生じてしまう。 実際の戦闘場面では自警団がドイツ軍を助けたのに、自警団の緊急事態には規律を盾に協力を拒否したりと両者の平行線が解消するめどは全く立たない。 アフガンで兄を亡くしたドイツ軍現場指揮官は殺した牛の弁償の為に兵隊ストリップショーで募金を募り金を工面し、タリバン派に生命の危機を脅かされているアフガン人通訳の妹が重傷を負った際には規律違反を犯し救命に奔走したりもする。 ところが、そのせいで自軍兵隊を取り返しのつかない危機にさらすことになる。。。。 ラストは絶望的虚無感しか生じなかったが、それこそ中東への欧米軍事介入がもたらした必然の帰結かもしれないし、実は欧米が介入しなくても反目する部族同士で永久に続く宿命的な事象なのかもしれない。 何れにしろ映画的にはしっかりした構成と演出、映像でなかなかに魅せてくれたと個人的には思う。 久々のやり場なきいい虚無感でした。 3.8の四つ星

  • ヨッキ

    3.0

    アフガンの現実の姿がよくわかります!

    アフガニスタンの現実の姿がリアルに描いていてなぜアフガニスタンがタリバンから抜け出せないかがよくわかりました。現場の事情を加味せずただ縦割り論進んでいく、どこの国の軍隊は同じだろうな。でもラストが悲しすぎる!

  • VS’b’OP

    5.0

    こういう映画を日本人は作れるのか?

    今日、たまたま録画してあったテレビで見た映画だが、日本人は一体こういう映画を作れるのだろうか? 少し他の人の評価を見てみたが、よくぞそういう偉そうなことを言えるな、というものが多い。 自分はこういう映画作れるかなー?? 評価するというのはまずはそういうスタンスが必要じゃないのか? この映画の主人公は、ある意味「ツイてないなー」という印象がある。だが戦場では、ツイてる、ツイてない、などということは口が曲がっても言えない。 そういうことも含め、この映画は、「戦争」というものの一端をかなり詳しく提示している。 本当はこの国でも、先の戦争においては、同じような類のことは山のようにあった筈だ。国の戦争、という「公」、そしてモロにそれに関わらざるを得ない個人(私)、この映画は、そういうことを感じさせてくれる。

  • vtq********

    2.0

    いやいや…

    脚本のイベントを消化する為に都合よく動く登場人物、 シーンによって変わる演出方針、 セリフも訳が悪いのか、元の脚本に魅力がないのか、作品通して考え抜かれた美しい文章がほぼないに等しい。 映像、音楽、演出、役者、カメラワーク… 全てがボンヤリした、見所はほぼ無い凡作かと。

  • goo********

    4.0

    ネタバレ一度観れば充分※誉め言葉です

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)

原題
ZWISCHEN WELTEN/INBETWEEN WORLDS

上映時間

製作国
ドイツ

製作年度

公開日

ジャンル