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オズ めざせ!エメラルドの国へ (2013)

LEGENDS OF OZ: DOROTHY'S RETURN

監督
ダニエル・サンピエール
ウィル・フィン
  • みたいムービー 12
  • みたログ 26

4.00 / 評価:17件

アメリカにも“リンゴ飴”があるんだ~

  • bakeneko さん
  • 2015年1月19日 18時13分
  • 閲覧数 778
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

「オズの魔法使い」(1939年)の正式な続編で、カンザスに戻った直後のドロシーが、前作で退治した西の魔女の弟により窮地の陥ったオズの国を救う為に新しい冒険に呼び戻されます。原作は(オリジナルの作者:ライマン・フランク・ボームの曾孫の)ロジャー・スタントン・ボームが1980年代に書いた「ドロシー・オブ・オズ」で、第一作発刊から80年も時代が流れていますが、タイムラグを感じさせないほど世界観を踏襲している“童話映画”の良作であります。

おいおい!公開から一週間経つのにレビューがないぞ!(丹念に創られた良作なのにお子様に見せないなんてもったいない!)

1900年に第一話が出版された:ライマン・フランク・ボームの「オズの魔法使い」は何回も映画化されていますが、(「オズの虹の国」と「オズのオズマ姫」を撚り合わせた)「オズ(Return to Oz )」(1986年)と完全オリジナルの「オズ はじまりの戦い」(2013年)以外は全て第一作のお話に沿って物語が展開する=リメイクでありました。

本作は「オズの魔法使い」(1939年)の直後から始まる正式な続編ですので、1作目の続きを観たいお子様&大人がお馴染みのキャラクターに再会するのに最適の良作となっています。
オリジナルと同じく沢山の歌を織り込みながらファンタジーの世界の冒険を愉しませてくれる作品で、現代の最新技術によるオズの国のカラフルな異世界構築や流麗なアクションスペクタクルも見所となっています。
声優はTV俳優が中心となっていますが、ダン・エイクロイド:かかし、オリバー・プラット:フクロウのワイザー、ジェームズ・ベルーシ:臆病ライオン、パトリック・スチュワート:森の古い樹ダグ…の適材適所(というか俳優のイメージを対応させると興味深い!)の名演を聴かせてくれますし、マーティン・ショートが敵役:ジャスパーを熱演しています(日本語版スタッフも実力重視の起用ですよ!)

こんなに観ている方が少ないのが不思議な良質の名作続編で、(お子様には難しいでしょうが)英語版では語呂合わせギャグも愉しめますよ!

ねたばれ?
1, 万里の長城(Great walls of China)は、“China=陶磁器と訳すると”陶磁器の積み重ね“となります。また、王女様はエヴァ・ガードナー風の美女を意識しています。
2, キャディラックや軽トラックの種類から観ると少なくとも1950年代以降の時代背景のようです(そうすると1939年版と時代が食い違っていきますよね)。
3, トトがちょっと大きくなっていない?
4, りんご飴(candy apple)は、1908年にWilliam W. Kolb によって発明された-とありますから、1900年発表のオリジナルのオズの国のお菓子の国には存在しなかったはずですけど…。
5, 日本スタッフが付けた“前作のあらすじ”が微妙に違います-きっとお子様は”ちがう!”と文句を言うでしょう!(3人のお供は、オズ大王にはぐらかされただけで、別に何かを獲得したわけではありませんよね♡)

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