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悼む人 (2014)

監督
堤幸彦
  • みたいムービー 174
  • みたログ 696

2.81 / 評価:575件

死との向き合い方

  • kaz***** さん
  • 2017年8月5日 18時53分
  • 閲覧数 1456
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

人々の死に寄り添い、悼む旅を続け、出会った人の人生を変えていくというという作品。
あれほど悲しんだ友の死の一周忌を忘れていた自分に嫌気がさし、ひどく落ち込んでしまったことをきっかけに悼みの旅を行うこととなった。
「生前、誰を愛し、誰に愛されたか。どんなことをして人に感謝されていたか。」その2点を心に刻み悼むことで、死者が生きていた姿を覚えるようにすれば、悼むことは辛くならないという自分なりの悼み方を知り、悼む旅を周りに何と言われようと続けることを決意する。
子供をいじめで殺された家族との会話の中での言葉に、「犯人のことは恨まない。犯人を恨んでしまったら、犯人の方が思い出として強く残ってしまう。そのため、自分は亡くなった方が生前どのように生きたのかのみを悼む。」というものがあり、これには自分自身はっとさせられた。
生きるとは何か。また死に対する向き合い方などを深く考えさせられる作品だった。
自分の置かれている環境などによっても捉え方が変わってくる作品のため、また数年後に見返して生死について考えてみたいと感じる。
やや単調であったため、見る人によっては嫌悪感や退屈さを感じてしまうかもしれない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
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