作品レビュー(319件)
- duk********
4.0点
頑張れーにはなぜか胸熱になる やべー。無邪気な子供たちに癒される 治療した子供たちがまた戦場へ。手塚治虫漫画じゃないけどちょっと複雑。 アフリカ大自然の夕暮れは綺麗でうっとり。 印象に残るセリフは誰かのせいにしなきゃ耐えられない苦しみってある。 舞台はアフリカと日本が映ります。日本では地域医療の問題も浮き彫りになり考えさせられる。 後半は予想通りの展開。最後はウルっときた。 最後のさだまさしの曲も力強い 砂埃のなか大沢たかおの名演は光る。 星四つ
- yuk********
3.0点
ネタバレ歌の歌詞が残念
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 週末社長ゆず
4.0点
ノンフィクションって残酷だ。 ただ映画としてはリアルだったと思う。 9人殺した少年が心を開くまで随分と時間がかかった。 戦地で医者をすれば当然巻き込まれる。 当然だ。 これがリアルだ。 だから面白い。
- JUNJUN
4.0点
本当に良い映画でした、良いんだけれど、なぜこの結末なんだろう。ここまでくる筋道が、もう少し詳しく描かれていたら良かったと思う。
- WXYは知ってても、それだけじゃ
3.0点
悲劇から感動話を作った感じ、人柄を知人に語らせてる事で説明調になる。 何でそんな悲劇が起きるのかは、見てる方に問いかける。
- his********
5.0点
ネタバレ子どもたちの笑顔がよかった
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ゆう
2.0点
ネタバレ感動させようとしてる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ayu********
3.0点
美談ですね。 航一郎さんの性格とか生き方とかかっこいんだけど でもなんか他人事と言うか 感情移入できないんだよなぁ。 実在する人ならドキュメンタリーのがみたかったかも。
- bun********
4.0点
人のために尽くすなんてなかなか出来ないこと。けっしてムダにはならないんだなぁと救われました。エンディングの曲があわない気がする…
- cor********
2.0点
元カノとの思い出がほとんど描かれてないから、長崎のパートもエンディングの歌も取ってつけたようになってる。まあ、それを言ったら大震災のシーンも石原さとみのシーンも余分だけど。詰め込み過ぎてるし、感動させようとしてる意図がミエミエでシラケます。
- tos********
2.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gkg********
3.0点
作品は素晴らしいですね、但し制作サイドの楽映舎でなければ心から感動できます。 楽映舎の代表が詐欺紛いの闇だらけ、そんなのが関わっている以上は、流石に満点評価は程遠い。
- mat********
2.0点
今の映画には珍しくいい話だなとは思ったけれど釈然としないストーリーでした イマイチ主人公に感情移入できないというか (大沢たかおさんのファンの方が見ればまた違うかもしれないけれど…) 石原さとみの「人間ってどうしてこんなに残酷になれるんでしょうね」のセリフに一気に鼻白んでしまった アフリカの内戦は悲惨だね少年兵はかわいそうだね でも僕達こんな大変なところで頑張ってます 偉いよねキラキラしてるよねといった平和ボケした人たちの上から目線の物言いが鼻にかかかってしまうのです 自分がひねくれてるだけかもしれないけれど 日テレの24時間テレビにありがちなヒューマンドラマ(笑)でしたね だから自分はこんなセリフを返してやりたい 「人間はどうしてドラマの中だけではキラキラできるんでしょうね」
- fg9********
3.0点
…アフリカで献身的な医療活動を行なった日本人医師・柴田紘一郎をモチーフにしたさだまさしの同名曲と同名小説をもとにした感動作らしい……で、監督が三池崇史??どんな繋がりと思わなくもなかったが、真木よう子が出演しているので、観てみる。 …あらすじは、解説のとおり。 1987年。 大学病院に勤める医師の航一郎(大沢たかお)はケニアの医療施設に派遣されることになった。 シュバイツァー博士に憧れた彼にとって願ってもない話だったが、それは一方で同じく医師の恋人、貴子(真木よう子)との別れも意味していた。 ケニアへ赴いて半年、彼は国境近くの赤十字病院から協力を要請される。 物見遊山のつもりで依頼を受けた彼だったが、そこで目にしたものは、少年兵たちが麻薬を打たれて殺し合いをさせられる紛争地の現実だった。 冒頭、東日本大震災に見舞われた被災地に一人の黒人青年が降り立つところから始まる。で、その赤十字病院へ送られてくる少年たちは惨い傷を負っており、治療なんていう生易しものではなく、殆どが手や足を切断して生き延びさせる手術だった。 で、同僚の青木(萩原聖人)と途中から派遣されてきた看護師のワカコ(石原さとみ)と共に凄まじい医療現場で奮闘することになる。 これ以前の航一郎は、長崎の大学病院に勤務していて、同じく医師の貴子(真木よう子)という恋人がいた。 彼女の家は離島の唯一の開業医だったが、その父親が脳梗塞で倒れてしまったので、このまま医院を続けるかどうか迷うのだった。 そんな折、航一郎からアフリカへ来ないかの誘い(プロポーズ)あり、両親の勧めもあって貴子はアフリカへ行くことを決意するのだったが、台風が島を襲い、翌日には多くの負傷者で診療所は埋め尽くされ、その有様を見て、彼女は航一郎のいるアフリカ行を諦めて父親の跡を継ぐことを決意し、二人は別々の道を歩むことになるのだった。 話しが長くなってきたので先を急ごう。 で、航一郎は一定期間の赤十字病院での医療従事を終えて普通の医者に戻るのだったが、赤十字病院での医療経験を忘れられずに(貴子との別れもあったのか?)、自ら志願して再び赤十字病 院に戻るのだった。 そんなある日、ある村の診察に赴いた道中で、武装したゲリラの襲撃に遭遇してしまうのだった。 同行した車の運転手は軽い傷で済んだものの、手榴弾に見舞われた筈の航一郎の遺体はどこにも見当たらないのだった。 果たして、航一郎の命運やいかに……といったストーリー。 で、冒頭の東日本大震災に見舞われた被災地に一人の黒人青年が降り立つところで幕を閉じるのだが、この青年が、1980年代後半に航一郎が赤十字病院で医療従事していた時の曰く付の少年だった。 この少年は麻薬漬けにされて殺人マシーンに変貌されてしまっていたのだった。 で、航一郎が少年にクリスマス・プレゼントとして聴診器をあげた時の会話だ。 これまで、航一郎にも頑なに口を閉ざしていた少年だったが、過去の惨い生い立ち(両親、兄弟を殺されている)を訥々喋り次のように言うのだった。 「僕なんかが医者になんてなれる訳がない! これまで9人も殺してきたんだよ」 それに対して、航一郎は言う。 「いいや、なれるよ。 絶対なれる。 9人殺したんだったら、10人の命を救えばいいんだよ!」 一瞬、感動するところだったが、よくよく考えてみれば、なんだかな~~に思えてきて、この少年が本当に医者になって東日本大震災の被災地に降り立ったのだった。 また、航一郎は、一人で頻繁に「頑張れ~!」と叫んでいたが、ワカコとの別れの際に、ワカコから「私にも頑張れって言ってね」と言われて、航一郎は次のように言うのだった。 「頑張れは他人に向かって言う言葉じゃない。自分に向かって言う言葉なんだ」 これにも一瞬感動したが、「ガンバレ」とか「ダイジョウブ」とかいう言葉が頻繁に使われてしまうと、若干興醒めに感じてしまわないでもなかった。 天邪鬼でごめんなさい……。 後は、航一郎が貴子に宛てた手紙の内容だ。 涙腺決壊を覚悟していたが、「お願いですから、どうか幸せになってください。」の一行だけだ。 複雑な思いを書きあぐねて、万感の思いを綴ったつもりだろうが、こんなんで我らの真木よう子さんが泣き崩れてしまってはダメだってば……。 いやはや、かなり苦言めいたことを書いてしまったが、実在の柴田氏にはひたすら頭が下がります。 今もなお、お達者で、宮崎県の介護老人保健施設で施設長をお勤めになっているらしい。 一見の価値はあった。
- sar********
2.0点
主題はいい内容だし、南スーダンの少年兵の話も時節を捕まえており胸が一杯になる。大沢たかおはカッコいいし石原さとみはとても美しいし、アフリカの大地のスケールの大きさもよく表現されているし、さだまさしの歌は素晴らしいしetcと大作&力作ですが、テンポ悪く面白くないのが決定的に残念。
- mum********
2.0点
詰め込みすぎ感満載 大人の事情で2時間にまとめたの? なんかもったいない。 予算ギリギリだったのかねぇ じいちゃん、ばあちゃんは仕方ないけど。。。 その他の人たちはもう少し演技できる人をつかって欲しかったなぁ 出だしからヘタクソな演技見せられたら萎えるわ エキストラの人に台詞言わせたのか? さすがに役者でこの演技はまずいだろって人ばっかり。 名前知らないけど女医さん役のナレーションも棒読みだし。 せめて大事な役はうまい人つかわないとね。 総評! もったいない
- fub********
2.0点
調べたところ、実在した人物をもとにしたフィクションということらしい。 ドキュメンタリーでもなく、こういう映像をつくる意義がよくわからない。 シナリオに共感する以前の問題で映画そのものの題材に共感できない。 悪いけれども有名な役者でキャスティングした偽善番組を観てるような感じになった。
- yuk********
1.0点
低評価レビューの皆さんが書かれているようにあざとさ、強引さが鼻に付く、感動の押しつけ、安売り感満載の映画です。 「どうだ俺様はカッケーだろ?」と未熟な若者が粋がってるみたいな 「これだけ感動的なシーンをつなぎ合わせたら観客は感動するだろう」みたいな作り手の底の浅さが画面から伝わってきて辟易します。 ダメな感動映画の見本として、未熟で傲慢な人間でも映画を作れる事を証明した点では評価できると思います
- おおぶね
1.0点
実話だというけれど、実際は今も生きている医者をこんな風に描くなんて信じられない。 別の殺す必要はないし、死体が見つからないなんか、どうでもいい。 さだまさしの曲はいいが、いかにも曲に合わせて作った映画。 9・11直後から始まるのだが、これも無理に関連付けている。 この伏線が嵐の中に訪ねてくるおばあちゃんの話であるが、どうやったら助かるのだろう。冗談では「頭上注意ってどうやって注意すりゃいいんだろう」なんていえるけど。 ナクルはナクル湖が近くにあって、なぜか予告では飛んでいるフラミンゴは本編では見られない。そうそう、『愛と哀しみの果て』で飛行機でフラミンゴたちと飛ぶシーンがナクル湖である。アフリカ・リフトバレーのおかげで生まれた湖だ。 ゲリラが危険だという伏線があって、ドライバーが今日行くのは嫌だというのに、無理やり行って殺されていたら、同情のしようがない。 現地に赴任する人々の第一は命の安全のはずだ。 勝手な行動は国際的にも許されない。 これなら「こんなところに日本人が」とかいう番組の方がよほど感動的だ。 ジョン・ミリアス監督の『風とライオン』という映画があるが、こちらは黒澤明へのオマージュの場面があって、見ごたえもあるのだが、どう見ろというのだろう、と思ってしまった。
- koko
4.0点
そろそろ人生折り返し地点ですが、人のために何かしたいと強く思わせる映画でした。