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きっと、星のせいじゃない。 (2014)

THE FAULT IN OUR STARS

監督
ジョシュ・ブーン
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3.97 / 評価:1171件

幸せと引替えの代償

  • map***** さん
  • 2019年9月22日 3時04分
  • 閲覧数 1773
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

日本でのイメージソングがAAAさんのLi'll Infinityで、この曲が好きで初めて映画を鑑賞しました。

最初はこの曲を聴いて、好きな人と両想いになる、恋愛ソングにしか捉えていませんでした。ですが、映画を見ることで、曲名の通り、"小さな無限"の意味を理解することが出来ました。

よく人は、幸せと不幸せの繰り返しが人生であり、どちらか一方のみの人生などないと言いますが、ほんとにその通りだと思います。

彼女等には、小さい頃に大きな不幸を体験しました。成長して、幸せが訪れている中でも、いつも不幸せはついてきている。彼女達の人生はきっと壮絶です。

私は毎日、勉強や人間関係で苦しんだり、メンタルを傷つけたりして苦しい思いをしていると思っています。私の場合は精神的な問題の方が強く、メンタルを強くすればいいだけで、解決策はいくらでもあります。強くすることが簡単だとは言いませんが、まだいくらでも治す方法はあるんです。

ただ、彼らの場合それが出来ません。
病気は自分で治せれるものでは無いから。
いくら心を強く持っても、私たちのように普通の日常を送ることは不可能な時があります。

でも人は迷惑をかけまいと人との関わりを避ける。それはきっと病気出ない私でも、病気になった時には考えることだと思います。できるだけ他人に迷惑をかけないように生きたい。でもいざとなった時に必要なのは頼れる人の存在です。

100万人の人よりも1人の人に愛される。
それがどれだけ素敵なことで、価値のあることなのかを実感しました。

人は2回死ぬと本で読んだことがあります。一回目は命が途絶えた、つまり心臓が止まった時。2回目は誰かの記憶から消えた時。まさにその通りだと思います。たとえ人が亡くなっても、心の中で生きている。と恋愛小説などでよく言うのはこの例の象徴だと思います。

人から忘れられてしまうのは辛いことです。まるで自分の生きた人生に価値がないと言われているような。
スーパーヒーローを目指す訳では無いけれど、誰かの記憶の片隅に残っていたい。改めてその思いが強くなりました。

きっとたくさんこの映画を見る度に新しい感想が生まれると思いますが、この映画を益々好きになると思います。

誰か一人の記憶の片隅に残れる人生が送れますように。

読んでくださりありがとうございます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 切ない
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