あらすじ・解説
福島県二本松市に暮らす住職の妻・佐々木るりさんは、福島第一原子力発電所の事故後も、家族で生活するため福島に住み続けることを決意。寺が運営する幼稚園に通う園児の保護者たちと、子供たちに安全な食事を提供しようと日々活動している。一方、チェルノブイリ原子力発電所事故を経験したベラルーシでは、事故から30年近くが経過した今でも、子供たちを救うための活動が行われている。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- mai********
5.0点
大きな流れに身を任せ 皆と同じようにしてないと 輪があるのなら、そこからはみ出さないように 誰だって不安だし 皆と同じでいられるのならと思う。 でも……… 尖ってて良いじゃないか! 狂ってても良いじゃないか! 『あの人変だ』 『あの家族は変だ』 『あの子と仲良くしちゃダメ』 そんな風に言われても構わないじゃないか。 その意識が、行動がいつか報われる日が来る。 5年先… 10年先… 20年先… 元気に笑顔で暮らせる家族がいれば、それ以上望むものはない。 『僕は自分が見たことしか信じない』とは、サッカー日本代表の内田篤人選手の本のタイトルですが 自分の目で見て、聞いて、体で感じた人々の歩みは まだまだ小さいのだろうけど、力強い。 勉強になりました。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。