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女神は二度微笑む (2012)

KAHAANI

監督
スジョイ・ゴーシュ
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3.90 / 評価:272件

インドの山奥で♫

インドと言えば・・・
「インドの山奥で修業して~♪ダイバダッタの魂宿し~♪空にかけたる虹のゆめェ・ェ・ェ♪今更後には引けないと、だから行くんだレインボーマーーーン!」
っていうぐらいしか知らない訳です。

だいたいダイバダッタというのは仏教の神様で、インドでは現在仏教は滅び国民の大多数がヒンドゥー教。でこの映画の女神もヒンドゥー教の戦いの女神ドゥルガーだ。

舞台となる都市コルカタの名称も昔学校で習ったものと違っている。ニューデリー→デリー、ボンベイ→ムンバイ、カルカッタ→コルカタと呼ばれている。


映画も「踊るマハラジャ」や「ロボット」のような、どう見てもオヤジ顔の主人公が踊りまくる今までのインド映画とは、まったく違う様相になっている。
極上の仕掛けのあるサスペンスで、画面から目が離せない。
主人公の職業はIT企業の職員で、女性で、身重の美人でその行動は謎めいている。

行方不明の夫を尋ね、ロンドンからたった一人大きなお腹を抱えてコルカタへやって来る。
地元の警察署員と一緒に捜索を重ねるが、杳として行方は分からない。だが彼女は諦めず果敢に捜索を続けるうち、いつしか警察署員をリードして謎に迫りまさに戦う女神に変身していく。

既にハリウッドでリメイクされる事になっているとのことだが、コルカタの街の猥雑で生命力に溢れた魅力や女神ドゥルガーの祭りの混沌が果してリメイクでどうのようになるのか、いらぬ心配をしてしまう。

最後の彼女の大変身も、なにもかも飲み込むあの祝祭のなかでなら違和感はない。
インドなら・・・

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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