あらすじ・解説
香港警察の警官ロン(ドニー・イェン)は、黒社会を牛耳る大物ホン(コリン・チョウ)の組織で潜入捜査を行っている。やがて8年が過ぎ、今やロンは裏社会でも一目置かれる存在になっていた。そんな折、ホンの手下が殺された上にブツまで奪われてしまう。その犯人は、ロンの義兄弟サニー(アンディ・オン)で……。
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作品レビュー(21件)
- bat********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fic********
3.0点
今の裏社会は、仲間同士でも騙し騙され、裏切り裏切られ、 「男たちの挽歌」の頃の硬派な香港ノワールは、昔の事なのかな・・・ それにしても、相変わらずなのはアクションで、 カーアクションもバトルも、メチャクチャでしたね(苦笑) 華奢な女の子まで、キレキレだけど、最後のゆるさも時代なのかなぁ? 娯楽映画としては面白いけど、古い香港映画ファンとしては、 80年前後の、硬派な香港ノワールの方がが好きですね。
- kus********
3.0点
キャラがドニー・イェンに合ってない気がする。 彼には奥ゆかしさがあるキャラが似合う気がする。 そうでないにしてもこの作品のキャラは粗暴すぎるというかちょっと支離滅裂気味。 冒頭のシーンでドニー・イェン扮する主人公が例によって格闘シーンを演じるのですが、いつものような無敵の彼ではなく喧嘩の強い程度の設定であることにちょっと失望…まあでも最終的にはラストで延々と格闘シーンやって勝利するのですが…キャラ設定が分かりずら過ぎでもある… それに何で総合格闘技風の殺陣なのか?中国には(香港)中国の良さがあるだろう!というかカンフーこそ中国でありその最も素晴らしいものといってもいい。特に映画においてはね。それではなく総合をやるとは…世界の警察の逮捕術の風潮が総合格闘技になってるってことなの…? そしてポリスストーリー3でのジャッキーがミッシェル・ヨーに見せ場を持っていかれた(わざとそうしたか?)のとまったく同じように今回も女性のパートナーの方の良さばかり際立ってドニーがだらしなくさえ見える(笑)わざとかな。そういえば香港から大陸(中国内部)に舞台を持っていくとこもポリスストーリー3と同じだね
- fg9********
3.0点
…「イップ・マン」シリーズのD・イェンが主演とアクション監督を兼ね、熱血潜入捜査官に扮して黒社会のワルたちと壮絶なバトルを繰り広げる香港アクションらしい。 …「イップ・マン」は大好きな作品なので見逃す訳にはいかない。 …あらすじは解説のとおり、と書く以外に目新しさは見付からない。 建設途中の高速道路でのガチンコバトルは確かに凄かったが、喧嘩拳法というか総合格闘技というか……「イップ・マン」のような流れるような美しさが無かったので、まぁ、それなりに…っていうレベルだったかな。 ドニ―・イェン演じる潜入捜査官の人物像も、「イップ・マン」のような高潔さは殆ど見られず、ちゃらちゃらしたマザコンのチンピラ兄ちゃんようにも思えてしまった(それ程の不満はないものの……)。 カーチェイスも満更捨てたものでもなかったが、特に、色白のチョッピリ常盤貴子似のジン・ ティエンが大股開きで頑張っており、アクションにもなかなかキレがあった。 これぐらいしか書くことはないが、「中国の裏社会を制するには、清掃業界を牛耳ること」というのが一番印象に残ったな。 そうだよな~。 ぶっ殺したって、ゴミ扱いで、捨てちまえばいいんだもんな~。 で、一見の価値はあった。
- tmh********
3.0点
総合格闘技系の動きを取り入れた、ドニー流格闘アクション3部作の3作目。 格闘アクションが好きな人は楽しめると思う。(カンフー好きには受け入れられないかもしれない) 引きで全体を見せたり、細かく当てたりするのは、俳優が動けることが大前提で、ハリウッドで流行りのカット割と手先の動きでの格闘演出への挑戦状でもあると思うし、個人的には、こちらの方が好きだ。 ストーリーとかは置いといて、それを楽しめる人にはオススメ出来る。
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