あらすじ・解説
名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。
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作品レビュー(1,350件)
- oku********
5.0点
ネタバレ最初に見たのは去年
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 紀野良可
5.0点
多くの人が言うように、狂気と重苦しさのある映画ですが、すごい映画です。 クライマックスへ向けて、観る側の感情を、少しずつ重く煽っていくいやらしさ。 散々煽られた末にですから、最後の演奏は息を飲む緊張感です。 これもいい演出ですが、最後はブチッと暗転します。 その暗転で、やっと呼吸を思い出すようなすごい作品だと思いました。 この映画は観るべきじゃないかなあ。
- bas********
5.0点
互いに殺したいほど憎み合っていたとしても、素晴らしい音楽を造るという共同作業から逃れられない 描きたかったのはそういうことなのかなと思いました なのでこの二人がこの夜を最後に二度と会うことがなかったとしても、なんか納得してしまいます
- lun
4.0点
頭空っぽにして期待せずに見るとよし。きっちり考えると胸糞映画
いやこの指導者が世界的大天才とかならともかく、あっさり学校首になって場末のバーでピアノ弾いてる低レベルプレイヤーで大笑い。もうはっきり蜷川幸雄が重なる、単なるパワハラ老害だし、天才が天才を育ててうんちゃらとかいう設定に無理がある。 主人公も主人公で、出世のために恋人捨てたくせに自分が道に迷うとまた電話してまとわりつくとか、なかなかのクズ。 ――とまあ、そういうことをあんまり考えずに、ぼーっと見ると割と楽しい。演奏シーンいいし。ラストの指揮vsドラム対決も、作り手は「恩讐を超えたところにある、おげいじつ家同士の心の通じ合い」とか言いたいんだろうけどさ、まあ普通に「はあ?」って感じ。でも演奏が楽しいんでいいや。 という謎評価で★4。映画を真面目に観る人だと、多分★2だろうなあこれ。
- mei********
2.0点
なんか胸糞悪い映画だったなー笑 ジャケットかっこいいし、評価高いしめっちゃ期待してたのに! 思ってたんと違って私には合わず... 登場人物クソばっかで共感できないので、あまり好きではなかった。 でも、好きな人は好きだろうなとは思う。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
LA批評家協会賞第40回
ゴールデン・グローブ第72回
アカデミー賞第87回
NY批評家協会賞第80回