あらすじ・解説
世界的な恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)が警告したにもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを誕生させる。知能も高い上に共食いもする凶暴なインドミナス。そんな凶暴なインドミナスが脱走してしまい……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(1,963件)
- pap********
5.0点
前々作を映画館で見て楽しかったので前作も見たのだがすっかり眠ってしまった。 一応Blu-rayも買ったし見ている筈なのだが前作の話は今ひとつ頭に入ってない状態で鑑賞。 中盤まではミッション・ポッシブルか007かみたいなアクションが目立って違う映画を見ているかのようだった。 主人公はともかく、ヒロインの不死身ぶりが凄いけど悪くない。新キャラの女性パイロットもなかなか良い。 悪者は如何にもな悪キャラ、最期もこうなるよね、ってお約束。 元祖ジュラシックパークのお三方が出るとやはり締まる気がする。 でも何より一番気になってはらはらするのは恐竜達。人間の欲望のせいで市井でも酷い目に合っているし、人間の争いに巻き込まれて可哀想。 チラノ級の恐竜達の争いにもハラハラしてしまうし、トリケラトプス?が好きなので、最初のシーンは悲しかった。 犬や動物が主人公の映画を見ている気持ちになるんですよ。 恐竜に酷いことしないでくれ、と思いながら見ていた。 最後に火災が起きていたからまた悲しい目に合うのかと思ったが大丈夫なようでよかった。 ラストシーンはファンタジーだったね。 ハッピーエンドってことなんでしょう。 こういうの好きだなあ。
- ケサ
5.0点
ネタバレ守ってくれたの?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hik********
3.0点
題名を新たに、ジュラシックシリーズの続編であり新章が開幕。 公開するや、世界中で歴代記録を次々と塗り替えるメガヒットとなった。 ストーリーは、まあ、正直なところスカスカですが、この恐竜たちが大暴れするパニックムービー感は、他では味わえません。 特にプテラノドンたちの襲来シーンは凄まじいです。 そして、ラストは、シリーズファンにはたまらない最高のクライマックスが待っていました。 また、オーウェンとブルーの絆の物語は、ここからがスタートでもあります。
- tak********
3.0点
昔ゴジラが出てきたときビックリしましたが、 段々子供向け、そして怪獣同士が戦い、出てくる怪獣の数が増える というシリーズ展開はアベンジャーズにもいえますが、ジュラシックシリーズも その傾向があるように思え、なにかどんどん恐竜が出てきても目が慣れてきて いるような気がします。
- d
5.0点
ワールド3を前に久しぶりに鑑賞。4KUHDは画質はそこそこDTSXの音響が面白い。 この作品は、とにかくパーク1作目に対する思い入れや熱量が強い人ほどハマると思う。 恐竜大好き小学生時代にパーク1作目を映画館で見た衝撃が途轍もなく大きい私は、本作の映画館で初見時、感動で何度も涙した。 パーク愛、感動ポイント ・オープニング、主役級兄弟の乗ったモノレールが、シリーズのメインテーマをBGMにテーマパークの門をくぐるシーンから、宿泊部屋の窓を開けると、これまた大音量のメインテーマとともにジュラシックワールドの施設が映し出される。このシーンは、パークシリーズで叶わなかった生きた恐竜のテーマパークがついに完成したことを印象付けるものだった。創設者ハモンドの夢を思うと感慨深く、自然と涙が出る。 ・今回観て気になったのだが、ガリミムスの群れの疾走シーンは他の場面に比べてCGがかなり粗いのは、1作目のCGモデルを使ったから? ・パーク1作目のビジターセンターの廃墟。見たことある施設の名残や1作目ラストに落ちてきた垂れ幕、ヘッドギア型の暗視ゴーグル、黄色いレインコート、どれもあの頃を思い出させる。 ・序盤にチラ見せしたティラノサウルスの登場を終盤まで引っ張り、登場時には発煙筒を持って走って誘き寄せるというパーク1作目と同等の方法を用い、3作目で物議を醸し出したスピノサウルスとの戦いに決着をつけるかの如く、スピノの骨格を破壊して雄叫びを上げて登場という、ファンなら涙もののT-REXの登場シーン! ・パーク1作目のラストでやり合ったヴェロキラプトルと今度は共闘でインドミナスと戦う。さらにT-REXの背中の上にラプトルが乗るという画が1作目を彷彿とさる。 ・ラストシーンのヘリポートでT-REXが雄叫びを上げるが、明るいシーンなので体の傷がよく見える。インドミナスとの戦いで負った傷とは別の古傷があるのがわかる。パーク1作目でラプトルと戦った時につけられた傷だとすぐにわかる!このT-REXが1作目と同一個体(レクシィ)であるとわかる!細かいリスペクトにマジ感動。 と、感動ポイントはたくさんある。 作品としても、無駄なドラマパートが少なく、人間の恋愛模様はコメディタッチで描かれ、とにかく恐竜をカッコよく演出するという、男の子が最高に喜ぶストーリ展開で非常に楽しく鑑賞できる。 次々と新しいパニックシーンやアクションシーン、恐竜同士の戦いが展開されるので、アトラクション的作品として質が高い。 インドミナス・レックスのデザインは賛否両論ありそうだが、「僕の考えるT-REXとラプトルを合体させた新恐竜」という男子的発想としては正しいのかも笑 イカのDNAから擬態、アマガエルのDNAから赤外線乱反射という無茶な設定も、「僕の考えるインドミナスのすごい能力」的には正解か笑 ハイブリッド種ということで多少の怪獣的能力は致し方ない気もするし、デザインと能力と強さのバランスや描写は、悪くないと思う。 リブート作品が駄作となることも多い中、ジュラシックパーク愛に溢れる作品を作ってくれたことに感謝。星5.0 裏の主役、モササウルスにも感謝!
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。