2015年3月6日公開

妻への家路

歸来/COMING HOME

1102015年3月6日公開
妻への家路
4.0

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31%
43%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(74件)


  • a10********

    3.0

    待ち続ける静かな日々

    お父さんはそれでもそばにいたいのね 今とは違う中国が観られる 人民服とか 同志とか

  • 秀秀

    5.0

    せつない

    切ないの一言 最後泣きました

  • dkf********

    3.0

    ネタバレ高倉健、スピルバーグも絶賛とのことだが・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ピカリコトッキー

    4.0

    ネタバレ「HACHI」の反対バージョンってとこですか

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oce********

    4.0

    気付いてもらえない

    護送中に脱走したイエンシーは妻のフォンに対し党員に見つからい様、駅に迎えに来てくれとメモを残す。 娘は父のせいで舞踏教室の主役になれないとして、メモのことを知り通報をする。 中国の文化大革命の煽りで引き裂かれた家族を描くドラマ。 特にイエンシーとフォンの関係性であり、帰ってきたイエンシーの姿にフォンはそれを認識できない。 一種の記憶障害だが、思い出せないのはイエンシーの顔だけという何とも悲惨な状況。 底意地が悪いくらいな不幸の連鎖だが、これをコン・リーが老けメイクも辞さない繊細な演技で見せる。 ラストは救いなのか、そうでないのか。

  • msa********

    4.0

    こんなチャン・イーモウ映画が見たかった

    「HERO」、「LOVERS」、「グレートウォール」などのCGまみれの映画はチャン・イーモウらしくなくて好きじゃなかったが「秋菊の物語」が好きな私としては今回の映画はかつてのチャン・イーモウが帰って来たようで嬉しかったですね。 自身のミューズであるコン・リーを主演に迎えて切なくてもの悲しいラブストーリーの映画を楽しみました。 ラストは賛否両論あると思うが、私はこれはこれでありかなと思います。 コン・リーのオーラを消した演技はやはり凄いです。

  • xyt********

    3.0

    評価3.60 切ない作品でした

    切ない気持ちになる作品でした。記憶障害の妻役を演じるコン・リーの演技が、切なさを強く印象付けていると同時に、登場人物を取り巻く静かな周囲が、一層、切なさを強調しているように感じました。

  • jac********

    3.0

    ネタバレコン・リーはさすがの演技力

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sam********

    5.0

    ネタバレ記憶障害の原因

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hid********

    4.0

    イーモウさんのブラックユーモアが久々に

    イーモウさんらしいブラックユーモアが炸裂するのは、中盤で妻の記憶障害の原因が何であったのかを、さりげなく暗示した場面。夫の身を守る為に、妻は共産党の地方幹部の愛人にされていた?ということを、判る人には判るように演出しているところだわ。これを、(誰にも判るようにハッキリ描いてしまうと、一党独裁国家では上映が許されない)そこに、イーモウさんのしたたかさが垣間見えます。 オタマを持って復讐にいったのに、権力闘争に敗れたかつての加害者が、あっというまに、かつての自分と同じ被害者の立場に堕ちているというところは、中国4000年の伝統芸だな。

  • 太郎

    4.0

    つらいなー

    日本人と中国人では同じ様に見えないんだろうけど、悲しい。 毛沢東は中国人で2番目に嫌い。

  • yab********

    5.0

    共鳴しあうことは、実はすれ違うこと

     人は、愛する人、大切に思っている人に対して、”サプライズ”を試みたくなる。   たとえば、最近の芸能界の話を出して恐縮だが、川島なお美が死ぬ直前に、夫の誕生日のサプライズをしようと、友人たちにメールをしていたそうだ。彼女の遺品となった携帯の着信履歴で、その事実がわかったらしい。そのことを語る彼女の夫の涙に、思わずもらい泣きしてしまった。  家族でもこんな話がある。当時高校1年生だった長男が心の病を発症したとき、妻と二人でペットショップに行って、ペットを飼って世話をすれば、心の闇が晴れると思ってカメを選んだ。犬猫は大変だけど、カメだったら世話しやすいと思って、それこそサプライズを彼に与えようとした必死の試み・・・。でも、長男はカメに興味を示すことはなかった。そのカメがかなり大きくなって、今冬眠を始めている。  もうひとつだけ。30年以上の昔に別れた彼女とのヨリを戻そうと、なんとかサプライズをしかけようと願った情けけない僕。彼女の大好きだったウディ・アレンの「ハンナとその姉妹」の原書を贈って、サプライズを信じたが、何の反応もなかった、この世の終わりと思った絶望感が懐かしい。  サプライズは、仕掛ける側と仕掛けられる側の共鳴から成り立っている。仕掛ける側は、仕掛けられた側の満面の笑みと身体いっぱいに表現する小躍りに、言い知れぬ充足感を味わう。  文化大革命後の中国。右派とみなされ長らく拘留されて、ようやく解放された主人公。そこに待っていたのは、自分の夫の記憶を失くしてしまった、変わり果てた妻の姿。  彼は、いくつかのサプライズを仕掛ける。彼女に夫の帰る日を伝える。彼女は夫の名前を書いたプラカードを持って駅に迎えに行く。彼は駅の階段を下りてくる。そのサプライズの演出にもかかわらず、彼女は夫をいつまでも探し、しまいには駅のシャッターが下りる。  妻の好きだった歌をピアノで弾き、自分が拘留されている時に彼女にしたためた数々の手紙を読んで聞かせ、彼は、彼女から、「手紙を読む人」と呼ばれる。  サプライズが、サプライズであり続ける時間を、そのサプライズが企画されてから共鳴する間の時間と定義すると、この夫婦のサプライズは、共鳴することが永遠にないわけであるから、もはやサプライズとは言い難い。しかし、それはけっして風化したわけでもない。  サプライズを仕掛けてから何年も経って、夫と夫の名前が書かれたプラカードを持った妻は、駅まで、”もうひとりの夫”を迎えに行く。夫と妻は顔も見合わせずに、”もうひとりの夫”が戻ってくるのを待ち続ける。  こんな近くで寄り添っている夫婦が、お互いには目もくれず、呆然ともうひとつの幻に共鳴し合っている姿に涙が止まらない。  この世にサプライズなどは実はなくて、共鳴し合うことは、実はすれ違うことなのだ。ラストシーンは、そう暗示しながら、哀しみをとっくのとうに超越して、生きることの宿命に対する祈りのように思えた。

  • ぴかちゅう

    4.0

    泣けてほっこり

    この監督の映画は なんでこんなに悲しくて切なくて  そしてどこか笑ってしまう部分があるんでしょう  家族愛に焦点合わせて映画を作るらせると、この監督さんが すごくいい映画作ってくれます。  それの一つが この映画。  ちなみに「生きる」っていう映画も良かったです。 両方とも是非家族で観たい映画のベスト映画です。

  • ☆希望の星☆

    4.0

    中国人俳優の演技力を見直した!

    今年は文化大革命50周年らしい 当時学生だったので多少の情報が入っていた 日本を経由して学生運動の指導者を アメリカの亡命させる動きを読み  毛沢東は何をやろうとししているのか 当時は理解しきれなかった この映画は静かな映像 音楽でしっかりと主張のある 心に残るすばらしい映画 俳優 特に夫婦役のチェン・ダオミン・とコン・リー こんな表情 動きを見たことがないという程の演技力で驚いた 中国映画を見直すことになった(たぶん今まで見えてなかった…) 文革の当時 右派…教授という立場にいた夫が捕われ 待つ妻のもとに20年後 夫が帰ってくる きっと辛い20年がそうさせたのか 妻は記憶喪失になっている 思い出させるため色いろ試み 結果 妻と一緒に夫を待つことも選んだ夫 考えてもこうするしかないのだが こんなに悲しいことがあるのだろうか こうしたテーマを映画で扱ったチャン・イーモウ監督は 中国人俳優で最も好きなジェット・リーの出る映画も 撮っている 毛沢東って! 現在の中国の体制では毛沢東に対しては批判的ではないようだ 今の中国はたぶん1部の人に不公平な富が集中している この映画をみてもう一度 文革をとらえなおしたいと思った

  • いやよセブン

    4.0

    逃れられない苦しみ

    久しぶりのチャン・イーモウ監督作品。 文化大革命で投獄された夫が、罪を解かれ帰ってくる。 しかし待っていたのは夫の顔を覚えていない妻(コン・リー)だった。 娘と力を合わせ、なんとか記憶をよみがえらそうとするのだが・・・。 無間地獄だ。

  • ner********

    5.0

    ネタバレその女性をいつも傍で見守る優しい男…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aru********

    4.0

    哀しくあったかい家族の愛

    文化大革命で拘束されていた男性が解放される。 20年ぶりに帰宅すると、妻は夫の事を認識することができず・・ 長年耐え忍び、ようやく帰って、奥さんが自分の事を分からないってのはショックですよね。 目の前にいる人が自分の待ち続けた人だと分からないなんて、酷な話です。 奥さんは記憶障害になっていて、忘れることがとても多いです。 一方で強く記憶に刻まれていることもあります。 20年経った夫のことは分かりませんが、夫を待つということはずっと続けてきました。 夫もずっと家族のことを想って生きてきたので、妻に今の自分を認識してもらえないかと試行錯誤します。 他人と勘違いされ「出ていけ」と妻に罵られても、一途に妻を想い続けます。 翌日には忘れているので、面が割れて警戒されることはありません。 ここのやりとりが、哀しくて、切なくて、あったかいです。 記憶に刻まれているのは夫への想いだけではありません。 文化大革命の閉鎖的な思想と、取り締まりによる深い心の傷です。 これが記憶障害になった要因のうち、大きな一つでしょう。 僕は中国の事情に詳しくありませんが、文化大革命に批判的な描写って向こうでは大丈夫なんですかね? 共産党独裁体制の望まない主張をしているんだとしたら、チャン・イーモウは凄いなと思います。 印象的なところはいくつもありましたが、手紙を読み聞かせるシーンにはグッときました。 中国語は分かりませんが、主役二人の演技は良かったと思います。 歳を重ねた分の重み、哀しみを感じられました。 『初恋のきた道』と通ずる部分もあります。 本作の方が哀しみが強いですが、どちらも良い作品だと思います。

  • wat********

    5.0

    切なく、温かい愛

    チャン・イーモウ監督作品らしい、じんわりと心に染み込んでくるような、そんな優しく温かくそして切ない映画でした。 派手さのない落ち着いたトーンの映像と、しんと静かなシーンが続くところも多く、華やかな映画が好きな方にはかなり物足りないかもしれませんが、淡々とした中に悲哀と愛情が滲み出ていて、心を掴まれます。 優しいピアノの音色がこの上なく切ない… 特に、名役者たちの抑えた深みのある演技は素晴らしいの一言です。 個人的には、父と娘のやりとりに思わずウルッときてしまいました。娘さん役の新進女優さんがまた良い。 どこまでも切ない映画ですが、観た後何だか温かいものが心に残ります。是非一度観てみて下さい。

  • wat********

    2.0

    ええわーと思いながら

     チャンイーモー作品。「さらばわが愛覇王別姫」より厳しいよ。最近の認知症の問題も相俟って、夫婦愛や家族愛がモチーフだが、何となく退屈な気がしないではない。もっと話の山が欲しいな。

  • 三丁目坂道

    5.0

    感動最高潮のラストシーン

    収容所送りになった夫からの手紙だけを心の拠り所にし、帰りを待ち続ける妻。 途中、近所に住まいを見つけ、時折手紙を代読する親切な男。 今日こそはと駅に行くものの、願いが叶うことはない。 ラストシーン、夫の名を書いたプラカードを携え、駅に佇む妻と親切な男。 不覚にも、涙してしまった。 妻役のコン・リーが凛として、素晴らしい。

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