あらすじ・解説
大勢の脚本家たちが、地上に住む人々の“人生のシナリオ”を書いている天界。そこでお茶くみをしている茶助(松山ケンイチ)は、ある脚本家が担当する女性ユリ(大野いと)に惹(ひ)かれる。しかし、ユリが交通事故で亡くなる事実を知って衝撃を受けた茶助は、何とかしたいと天界を抜け出して地上へ向かう。
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作品レビュー(65件)
- wri********
1.0点
期待外れ ・いい役者が何人も出ているので期待値が大きかったが、なんじゃこれ、という 感じ。でもきっと何かあるんだろうと思って、最後まで(我慢して)観たが何 もなかった。この作品の脚本家に劇中のセリフをそのままおくりたい。「くだ らねえシナリオ書きやがって!」 ・天界でシナリオを書いているというファンタジーの設定なのに、下界ではシリ アスでグロテスクな展開。感じのいいフレンチレストランに入ったら、出て来 たのは脂ぎったレバニラ炒め。ムカついた。 冗長 ・ワンシーンが長すぎる。意味のないシーンが多すぎる。30分ドラマを無理や り引き延ばしたっていう感じがする。欠伸が何度出たことか。本当にプロが 作った作品なのだろうか? 無神経 ・エンドロールを見ながら思った。こんな作品でもこれだけの人や企業が集まっ て出来上がっている。でも、ビジネスでやっている人たちはそれはそれでい い。しかしボランティアで参加した大勢のエキストラたちはどうなる。さらに 沖縄の文化が土足で踏み込まれたような感じがする。
- cyborg_she_loves
2.0点
ハチャメチャなんですよ、一言で言えば。 よく言えば「感性」で突っ走っているとも言えますが、隅々まで丁寧に考えた上で本を書いてない。 だから、見てる方も、感性で楽しむタイプの人は割と楽しめる作品だと思いますが、なんでそうなるのかをちゃんと納得して見ていたい、っていうタイプの人は(私なんかもその1人ですが)、途中でしらけてきちゃうと思います。 だいたいこの茶助(松山ケンイチさん)の位置づけがようわからん。 あの世から下ってきた天使なら、車に轢かれたり銃で撃たれたりしたら死ぬっていうのは、なんかちょっと変。病院の蘇生術で一命をとりとめたっていうことは、つまり人間だっていうことでしょ? あの世から来たけど、この世に来た時点で人間になってる、というなら、でも人間にしてはやけに超能力を発揮しすぎじゃない? それに、そんなに他人の心を自由自在に操れるのなら、なんでヤクザの親分(寺島進さん)が茶助に殺意を抱いたままにしておくの? とか。他の人たちの病気とかを治してやる前に、まずユリ(大野いとさん)が喋れないのを治してやれよ、とか。 なんかそういう細かい部分の筋が通ってなくて、ハチャメチャのドタバタで進んでいくって感じの映画になってます。 この映画に出てくる「脚本」とは要するに「運命」のこと。 運命だと諦めてしまわず、ぜったい死なない、死なせない、と最後までもがく姿を描くっていうアイデア自体は共感できるんですけどね。
- nyj********
4.0点
要は、彼女を死なせたくないという話である。なのに、取り巻く連中の生い立ちやらを無茶苦茶だけど理屈はあってる説明で描き、強引にハッピーエンドに向かわせている。アホ臭いけど楽しく観れる映画である。ただし、お色気とかセクシーな楽しみは全くありません。脇役出演の玉城テイナがちょっと可愛いだけです。
- ska********
4.0点
好みは分かれるだろうが、やっぱこの監督作品は面白い。 とりあえず最初のシーンからお茶が飲みたくなり、 途中はラーメン食べたくなったw (´;ω;`)漣さん含め、三人で歩くシーン、 疾走するマツケン、 妹、茶子の台詞が良かった。 強い強い祈りは運命を変える、元気が出る映画だと思った。 エンディングも良い。
- Obst
5.0点
ネタバレ走るケンイチのカッコよさ
このレビューにはネタバレが含まれています。
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