あらすじ・解説
元オリンピック金メダリストとして有名なランナー、パウル(ディーター・ハラーフォルデン)は、妻の病気を機に二人で老人ホームに入居する。70歳を過ぎても至って健康なパウルは、つまらないレクリエーションや規則に縛られるホームに嫌気が差し、再び走り始めることに。ベルリンマラソン完走を目標に頑張る彼の姿を見て、当初はあきれていた妻や入居者たちも応援するようになるが……。
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作品レビュー(20件)
- fbg********
4.0点
期待通りではなかったが、感動しました。安っぽい泣きと笑いではなく中々考えさせられ深いと思う。ご都合主義的なのもあるが、それを期待してるから問題なし。こういう映画にたまに出会えるから、ありがたい
- タマゴン
5.0点
母を亡くしてしばらく経つのですが、いろんな事を重ねて観てしまって涙が止まりませんでした。
- m60********
3.0点
ネバーギブアップしないという映画。 そういった面では、評価できる。 健康な人の視点から演出した面があり、介護の現場はまた 違うとおもいます。 主人公がゴールする場面では泣いた。
- gfq********
3.0点
感動よりも現実的な問題で、老後に向けて備えないと!という気持ちにさせられました。 私はランニングを趣味としているので、刺激がもらえるかな?と思って見ましたが、刺激よりも老後への焦りを感じてしまいました。 日本も後期高齢化社会となり、老後の生活も人によって様々。 老人ホーム的なものに入居できても虚無感でいっぱいの人もいる。 それがこの主人公の男性。 どう生きたら、80過ぎた頃に満足してのんびり暮らすことに抵抗ないのかなんて誰もわからない。 でも!まだ現役世代でいるなら、 実行はできないけど何かしたいことがあるなら、 ちょっとそれを手がけてみないか?という気にはさせられました。 何かを始めるのに遅す過ぎることはないかもしれないけど、 でも! 早いに越したことはないと思う。 試してみて上手くいかなければ、今ならその方法を帰る時間も力もある。 80過ぎて奮起することもいいけど、体が元気に動く内に行動をして、まだ先ではありますが老後の自分へのレールを敷いておきたいと思いました。
- sqs********
5.0点
エンドロールが流れ始めてからの余韻がまたいいんですよね。 なんというか優しく温かい気持ちに包まれて 嬉しさとほんの少しの寂しさで、ただただ涙がこぼれてしまいますね。 素敵なご夫婦です。 そして周りにいる方たちもとっても温かい。 こんな夫婦になりたいものです。 そして老いても心は楽しくありたいものです。
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