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昼下がりの背徳 (2014)

LE REGNE DE LA BEAUTE/AN EYE FOR BEAUTY

監督
ドゥニ・アルカン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 40

2.45 / 評価:29件

●●官能ドラマというほどでもない●●

  • purin*** さん
  • 2018年1月19日 22時44分
  • 閲覧数 1486
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

カナダの映画ってあまり縁がなかったので興味が湧いた一本。
初見時は寝落ちしてしまい、もう一度ちゃんと観たらかなり印象が変わった。

フランス系カナダ人の主人公ルークとその友人たちがメインの登場人物で、雄大な大自然に囲まれた
その暮らしぶりは、趣味も仕事も充実してて日本では考えられないような贅沢なもの。
シニカルな会話を楽しむ食事シーンも多くて、食や会話をとても大切にしてる国民性が伺える。
色んな意味で人生を謳歌してる人たちって感じがした。

一方、出張先のトロントで出会った女性リンゼイは英語しか話せず、ルークはバイリンガル設定。
頭では分かってても同じ国で英語圏とフランス語圏があるってこういうことかと新鮮で面白かった。
スポーツ万能でかなりアクティブな主人公夫婦だけど、夫の浮気がきっかけで(実は違ったけど)
徐々に妻の精神が壊れていく感じはちょっと怖かった。
リンゼイにのめり込みつつ、学生時代からの付き合いの妻にもとても献身的なルークが印象的。

冒頭のパリでの建築賞の式典で一緒にいた今のお相手が誰?っていう若い女性で、しかもリンゼイに
呼び止められてもしばらく思い出せない様子なのはびっくり。彼女の方は会いに来たっぽいのに。
リンゼイは今ではパリ在住でフランス語もペラペラになってました。
あの冒頭があったから劇中ずっと妻はどうなった?とハラハラしたけど、こちらも新しいお相手と
新居を購入してて、それでもルークとは今でも仲良し。昔は顔を赤らめてて可愛かったっていう会話
から彼女の方が先輩なのか、割と彼に対して上からだけどけっこう甘えて頼る感じがなんか可愛い。
すっかり元気そうでしかも幸せそうな様子で良かった。

上手く言えないけど、登場人物がみんな成熟した進んだ考え方の人たちでとても大人っぽく感じた。
愛することに正直で奔放な感じもフランスっぽくて日本ではなかなか受け入れられなそう。
当然知らない俳優さんばかりだけど、みんな知的な雰囲気の素敵な人たちでとくにメリッサが可愛かった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 知的
  • 切ない
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