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リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン (2014)

REVENGE OF THE GREEN DRAGONS

監督
アンドリュー・ラウ
アンドリュー・ロー
  • みたいムービー 24
  • みたログ 121

2.77 / 評価:88件

未来ある若者の最悪な末路

  • 2児母mame さん
  • 2016年7月13日 17時27分
  • 閲覧数 319
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

WOWOW付けたらやっていたので
30分冒頭見れずに鑑賞。

アメリカに移住する中国の密入国者
サニーとスティーブン。
アメリカで成り上がっていくために、
青龍(グリーンドラゴン)という組織に入って
裏世界に足を踏み入れていく。

どこか冷静で、悪に染まりきれずにいるサニー
短絡的でとことん悪街道を暴走するスティーブン

チャイニーズマフィアの暗黙の了解ルール
「白人は殺すな」ということで、色々薬の密輸とか
裏世界で生きていくことを選んだ二人ですが、

テディとティナと出会ったことでサニーは
少しずつ人間らしさを持ち始めます。
逆に暴走していくスティーブンは
その内ルールーを破って白人を射殺してしまう。
そして自分の身内まで・・・

もう取り返しがつかない・・・・。
自分を抑えられなくなったスティーブンの悲しい運命。
その姿を観て泣き叫ぶサニー

このシーンを観た時は胸が握りつぶされる苦しさを
私も味わいました。
このように悪の道に染まって利用され
最後にはゴミ箱に捨てられるような・・・・
若者が世界に沢山いるのでしょうか?

救われないラストでしたね。

しかし、この映画は実話ということで
この終始冷たい感じがより現実的に伝わってきました。
怖い、、、怖すぎる。

どーしても親目線で観てしまうので
とにかくスティーブンのラストが悲しい。
悪い道に染まった自身にも責任があるんだけど
そうなんだけど、だれか救える人はいなかったのか
本当にいたたまれないです。


映画としてのエンターテイメント性は確かに欠けますし、
登場人物に魅力的な人がいなかったところは痛いですが、

映像は(カメラアングル)などさすが!といった構図が多く、
実話をどれほど忠実に演出したのかわかりませんが
過剰な演出も少なく現実的で好感がもてました。

この映画を見て思ったのは、
アジアンだろうが白人だろうか黒人だろうが
未来ある若者があのような道に進まないでほしいと
言うその一言に尽きます。

先日観た「皇帝のために」と比較すると
こっちのほうが現実的でよかったと思います。
☆3としておきます。


追記:
他の方も書いてましたが
スティーブン役の俳優さん、石川遼に似てて
少し中国テイストな石川遼くんでした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 恐怖
  • 絶望的
  • 切ない
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