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牙狼<GARO> -GOLD STORM- 翔 -劇場版- (2015)

監督
雨宮慶太
  • みたいムービー 14
  • みたログ 53

3.82 / 評価:45件

守るに価する光はある!

  • derzibet さん
  • 2015年4月7日 21時06分
  • 閲覧数 789
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

人間の邪心による導かれる魔獣ホラーとの戦いを描く特撮アクション。

”その夢を実現するためにお前を作った
”ホラーのいない世界を作ることだ”
”その夢、二人して実現しよう”

”鎧に溜まった邪気のせいだ”
”早く浄化しないとヨロイに喰われるぞ”

物語は、魔獣ホラーを討伐する旅を続ける黄金騎士ガロである道外流牙(栗山航)と魔戒法師の莉杏(南里美希)はヨロイに溜まった邪気を浄化するために魔戒法師リュメ(桑江咲菜)を訪ねます。そのリュメが保管していた魔獣ホラーの腕を利用して人間を滅ぼそうとする人型魔導具・阿号(井坂俊哉)が現れたことから・・・・。

テレビシリーズも含めてまったくの初見でしたが、特撮のチープ感や突っ込み処は多いものの素直に格好いいと思いました。

まあ、キャラクターデザインや物語はみんなどこかで見たような既視感はありますが・・・。

”守るに価する光はある”
”断ち切るべきなのは因果ではない人間の心だ”
”人間を苦しめているのは己の邪心なんだ”
”因果に抗えやしない”

”全ての人間が守るに値するかどうか?”

物語の核は人間の光と影の狭間における葛藤と言うことなのでしょう。

”全ての人間を殲滅するのだ”
”人間がいなくなれば確かにホラーのいない世界になる”

物語的には阿号が魔獣ホラーの力を利用して人間を滅ぼそうとするのを魔獣ホラー側も阿号と目的が一緒だと言いますが人間がいなくなれば魔獣ホラーがいなくなると言う理屈は阿号には成り立つが魔獣ホラーとしては自らの絶滅を意味するものであることから魔獣ホラーとしては適度に人間が存在しなくてはならずその意味で阿号とは目的が異なるのではないかと思われる点は納得がいきませんが・・・。

映像的には、特に街のシーンに違和感があります。近代的な街の中で半袖の街の人々が多くいる中にいるコートで黒ずくめの道外流牙は単純に変です。

また、架空の世界と言うことなのでしょうか?街の看板や標識など色々と消してはいるのですが、道路の30キロ規制の文字や三菱FUSOのトラックのマークや文字を白く塗ってはいてもハッキリ読めるなどの点はどうせやるなら徹底してもらいたいとも思います。

特撮・アクションはリズム感もあり楽しめるのですが高速を飛ぶシーンなどもう少し頑張って欲しかった場面も散見されます。まあ、このあたりもハリウッド映画的なものを求めるのは筋違いでしょうか?。

色々と不満点を書き連ねてしまいましたが、これも面白い作品ならではと言うことなのでしょう。過去作を辿りたくなりました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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