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あん (2015)

監督
河瀬直美
  • みたいムービー 655
  • みたログ 3,817

4.15 / 評価:3685件

軸は一本の方が好みだったかも

  • lma***** さん
  • 2020年2月11日 17時08分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

樹木氏がご存命の時の時に拝見した。
その他、内容に関しても先入観・前知識なしに鑑賞。
【ざっとしたあらすじ】
人に言えない過去を持つ主人公が細々と営むどら焼き屋。
元々 接客は苦手なのだろう無表情+無口な店主の店に客はそう来ない。
そこへある日、見慣れない老女がやってくる。
(この老女が樹木氏だからご想像に難くないだろうが)老女はするすると店の手伝いに収まっていく。
そして、どら焼きの餡子の作り方を店主に伝授するのだが、それはとても丁寧で真摯だった。それは接客にも表れており、次第に店は繁盛していく。
しかし 暫くすると、老女がある難病にかかっているという噂が広まり客足は止まり 同時に老女もどら焼き屋に顔を見せなくなった。
やがて 老女の行方が判り、店主はある隔離された場所に向かうが、既に老女は亡くなっていた後だった。
遺された老女の言葉が 至極淡々と流れる。

店を無くした店主はその後 ひとり公園で出店を営んでいた。
何事も無かったかのような綺麗な景色 咲き誇る花 人々の声…
そして 店主の声  「どらやき いかがですかぁ~~!」

(その後 小さな子供の「返事」が聴こえる)

++++++++++++++++
冒頭、何も知らずに鑑賞を始めたと書いたが、その為か、突如「ハンセン氏病」という語句が出てきた時には少し驚いた。
(勿論、なんら他意も当然偏見も一切無い)

あくまで個人的な考え、趣向(嗜好)だが
樹木氏が、こういった病の設定で無かったら また違う色合いの作品になったかと思う。
例えば、老舗和菓子屋の職人だったが 加齢で店を閉めホームに入っていたとか…。
(繰り返すが 現作品を否定する意図では一切無い。)

※イメージワードの中の「かわいい」をクリックしたのは、ひとえに樹木さんに対してである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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