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アメリカン・ドリーマー 理想の代償
2015年10月1日公開

アメリカン・ドリーマー 理想の代償

A MOST VIOLENT YEAR

PG121252015年10月1日公開

綾乃

3.0

淡々と進む地味映画

1981年のアメリカがどのような時代背景があったのか、この映画を観ただけではわかりにくい。 はっきり言って、ストーリーも大きな山場はなく、一言で言うとすごく地味な映画。 派手なアクション・シーンもあるわけではなく、かと言って夫婦のドラマチックな演出もない。 淡々と追い詰められる石油会社の社長アベル(オスカー・アイザック)と、アベルを支える妻アナ(ジェシカ・チャンスティン)とのストーリーが重要だった気がする。 だけどもこの妻アナは、アベルが誠実がモットーみたいな人間であるのに対して、いつも派手なメイクと服で、性格はややヒステリック。夫婦喧嘩もよくしてる。 だけども、アナはちゃんとアベルを支えてるんだよね。 この二人が対照的で面白かったかな。 オスカー・アイザックは観るたびに、面白い役者だとしみじみ思う。色々な役を演じ分けられる。 今回の役柄は理想と現実に苦悩する演技は圧巻だった。

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