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バケモノの子
2015年7月11日公開

バケモノの子

The Boy and The Beast

1182015年7月11日公開

sha********

4.0

父親になること、大人になること

映画観賞価値:1800円 <感想文> 「時をかける少女」で時を超えた男女の恋を 「サマーウォーズ」で家族との絆、世界との繋がりを 「おおかみこどもの雨と雪」で母の愛を描いた細田監督。 今回描かれていたのは 父の愛 息子の成長 ですわ。 今回は特に男性陣にはウケがいいというか 「あーわかるわかる」 という展開が多いのではないかと。 息子にとって父親ってどんな存在なのか 父親にとって息子ってどんな存在なのか そういうことを、きれいに描いている作品なので男の私はグッとくるところが何か所かありました。 子を育てる父親って実際に子を産んだ母親と違って、全然自覚が持てない。 「父親ってどうやりゃいいんだ」 まさに、不器用なバケモノ:熊徹そのものなんですよね。 そんな熊徹が一体どのように九太と向き合っていくのか 自分と向き合っていくのか ここをしっかりと描いてくれただけに、ラストの展開に涙です。 また、男の子が男になるまでの過程も主人公の九太を通して描かれています。 父親の背中を見て育ち 父親を超え、離れ 自分の人生を歩もうとする これもまた、感動を生み出す要因です。 ただ、後半の全体的な展開がどうも違和感がある。 今まで、ファンタジーながらもヒューマンドラマに重きを置いていたってのに 突然のSF路線に切り替えで焦りを隠せないわけですよね。 え?そういう展開なの? それでいいの? なんか、いきなり大きな話になってんだけども(笑) って思うこと間違いなし。 んー…そこが唯一残念かなぁなんて。 悪くはないんですけどね。 この作品こそ、ぜひ家族で 親子で できれば父と息子で観に行っていただきたい作品です!

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