2015年8月1日公開

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター

THE SALT OF THE EARTH

1102015年8月1日公開
セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(19件)


  • drm********

    4.0

    しょっぱなから

    2021年1本目 2021年開始早々、胸をギュッとしめつけられた。 なかなかヘビー。 浮かれ気分(といっても時代は暗雲が立ち込めるスタートなのだが…)を吹き飛ばす。 これこそ時代と人を切り取る素晴らしい作品。 動画でなくても充分に語り尽くしているのはひとえに構図と切なる思い。 なかなか辛辣だが良いものを観せて頂きました。

  • tsu********

    5.0

    地球上の天国と地獄を記録に残す写真家

    アマゾンプライム無料鑑賞。 地球上には天国もあり地獄もある、死んでからの世界を語る前に、われわれ人類が語るべきこと、見るべきことはまだまだある、というメッセージを受け取りました。 モノクロ写真の迫力に圧倒されます、彼のとる写真と同じく、傑作の★★★★★

  • bar********

    5.0

    この美しい世界で

    セバスチャン・サルガド - 地球へのラブレター。 とても素晴らしい映画をありがとう、と言いたいです。このドキュメンタリー映画は世界のすべてが詰まっていると思います。サルガド氏の写真の迫力がすさまじい。それだけでなく、なんて心癒される写真なんでしょうか。 環境保護についてあらゆることを言われていますが、これほどまでに心打たれたことは初めてです。言葉ではなく体験として直に伝わってきます。美しいものになりたい、美しいものと共にありたい、美しい世界を保存したい……ただそれだけが、環境保護という活動に繋がり、そして地球の生命の中に、自分が存在して、巡り巡って、サイクルが完了する、という思想が何より、サルガド氏にとっての幸福なんですね……。 この映画は誰に対しても勧められます。冒険家のような情熱を持った人にも、心優しい子どもにも。 世界に旅立ちたい! そりゃ日本は安全かもしれないけれど、もっと世界のことをよく知りたい、自分の可能性を試してみたい! と思わされました。 テーマが前向きで美しい。それにサルガド氏の人柄がいい。ヴェンダース監督の姿勢も謙虚でいい。最高級のドキュメンタリーになったと思います。

  • nep********

    2.0

    ジャケ借り、、

    くだらない映画だった。

  • ken********

    5.0

    見事な写真だね

    興味深い部族の人たちや難民の写真など見事な写真の数々。 ほんと美しくて惹きつけられます。 彼は本当にいろんなところ行って、いろんなもの見てるんだな。 見る目が違うんだろうな。

  • mai********

    5.0

    美しい写真たちと切り取られた地獄たち

    スクリーンに映し出される写真の数々の、なんと美しい事か。 素人の私がアレコレ言うような言葉は持ち合わせていませんが それでもわかる“美しさ” それだけで充分なのに……… そこに写されている、人の世の地獄があまりにも鮮明で 彼が何度その場に居合わせたのか… 居合わせた時間の長さを、肌で感じた恐怖を絶望を思うと その中でどれだけの思いの強さでカメラを構えシャッターを押したのかを思うと 想像を絶するような感情の渦が心の中に渦巻いていたのだろうなと。 繰り返される人の愚かさに、写真を撮るだけでは変えられないのかと諦める事も1度や2度じゃないでしょう。 それでも尚カメラを構え続ける。 そして美しい1枚を撮り続ける。 その覚悟の重さ。 とても壮大でありながら、でも見つめているのは人と自然。 地球上のとある1点を切り取ることを止めない写真家の生き様を知る作品でした。

  • nn1********

    5.0

    一口寸評

    鳥瞰写真が多く〝神の眼を持つ写真家〟と呼ばれるセバスチャン・サルガドは、実に地球の守り神でもあった。 巨匠ヴェンダースと息子サルガドが彼の生き様に迫ったドキュメンタリー。 70年代に報道写真家となった彼は、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの未開の地や途上国など死と隣り合わせの現場で、貧困、飢餓、難民、内戦、苛酷な労働、大自然の驚異などをテーマにカメラを構え、世界中に真実を発信し続けた。 また、環境活動家としても妻レリアとともに故郷ブラジルの森林再生に取り組んでいる。 初めて知った彼の偉業や人間性、精神の気高さを前にして、矮小な自分を恥じるしかなかったことを告白する。 まさに地球規模の愛を具現化した写真家だ。凄い。

  • yok********

    4.0

    偉大な写真家が悟りを開くまでの軌跡

    彼の写真に1度でも刺激を受けたことのある人は見て損しないと思います。 1人の写真家が悟りを開くまでの軌跡を記録したような映画でした。 人間に絶望した彼がたどり着く先。

  • ちどり

    5.0

    ネタバレ本当の地獄を見ると、人の品格が出るのか

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ado

    5.0

    必見

    一人の写真家の人生の歩み。彼の見てきた世界。人間は鳥瞰的な視点などきっと持ちえないだろうけど、彼は人生を通して自信の生を地球のミクロコスモスとしての森の媒介として位置づける。直線的な時間の中の生でなく円環的な時間の中の生。人が生きる上でこれほど幸福なことはないのかもしれない。音楽が素晴らしいがそれよりも素晴らしいのが先住民族の歌う歌。これほど心安らぐ響きはない。

  • マッチョ親父

    3.0

    厳しい現実と向き合った写真家

    ビジネスマンから転身して 報道写真家となった男のドキュメンタリー映画。 地球のあちこちで起こった争い 中でもルワンダの内戦の想像を絶する悲惨な現実を目の当たりにしたとき サルガドのみならず、誰でも救いようのない苦しみに心を病んでしまうだろう。 凄まじいシーンに思わず顔をそむけざるを得なかったのは俺だけではないだろう。 このような世界に救いはあるのか? サルガドの答えは この地球の自然だということ。 荒れた土地の緑化に取り組む姿はそれを象徴している。 訴えるものを感じることができる映画である。

  • jsr********

    2.0

    写真に圧倒される。そこにサルガド本人のナレーションが重なり「物語」が補強される。それに魅了されたヴェンダースは被写体との距離感を失う。つまり「批評」を欠いている。 ドゥルーズ的な「ノマド・リゾーム」、経済学的な「流動性」に呼応して映画の側から「水」というエレメントが提示されるが、そのイメージの喚起力はあまりにも弱々しい。

  • bam********

    3.0

    ネタバレドキュメント

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cfn********

    4.0

    ネタバレ彼こそ真の写真家。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mot********

    4.0

    教えてくれる

    見つめる写真家の足跡が教えてくれる我々の住む世界。ヴィム・ヴェンダースがなぜ今この題材を世に出したのか?立ち止まって、静かに考える時間は大切。

  • mxe********

    4.0

    写真愛好家、必見です

    サルガドの写真は誰が見ても圧倒される。ドキュメンタリーでありながら、アートになってる。 大画面で見るサルガドの写真に、ただ、ただ、身を委ねる…

  • bon********

    4.0

    ネタバレずっしりと、でも希望がわいてくるいい映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • chi********

    5.0

    大スクリーンで見てこそ

    彼の作品が素晴らしいことは周知の事実で、 写真集や展示会で作品を見ることは可能だ。 しかし、今回のように大画面で見られることにこの映像の価値がある。 また映画であればその映像は製作者が作り出した虚構の世界だが、 彼の写真は紛れもなく現実に起こった事実。 その事実そのものの衝撃、さらに写真技術、 時間をかけてとらえた瞬間の芸術性など見応えは十分だ。 加えて写真家本人の解説付き。 その状況に身を置いた時の心情を語ってくれる。 彼の私生活、家族の状況、妻の協力も並行して写し出され、 時代ごとにどのような環境の中で被写体を追ったのかが分かる。 生まれたばかりの子供を妻に任せ、決して楽な状況ではない中で 納得できるまで長い時間をつぎ込み撮影を続けたことは どれ程の覚悟と執念が必要だったことか。 恐ろしく過酷は環境でよくもまあ生き延びたものだ、と感心する。 夫を支え、編集を引き受けた妻の強さと頭の良さにも敬服。 晩年に近付き、故郷ブラジルで植林の活動を始める。 初めは私有地だった父親の農場跡に250万本の木を植え、 森林を再生させ、現在は国立公園となっているという。 250万本植えたら、森になるのか?とか 熱帯雨林に近い環境とは言え、10年くらいで森になるのか? とか疑問も残った。 最初に映されたブラジルの金鉱の写真。 まるでアリのようにおびただしい人数の鉱夫が規則正しく働く。 凄い写真だった。あれ一枚だけでも一見の価値ありと思わせる。

  • hac********

    3.0

    体調を万全にして臨みましょう

    ドキュメンタリーにしても、かなり地味な部類の映画です。 というか、別に映画じゃなくてもいいくらいです。 内容が悪いわけではありません。 サルガドの写真は本当に凄かった。 でも、地味すぎて、何度眠気に襲われ、何度太ももをつねったことか。 実際周りからは、寝息だったりいびきだったりが聞こえてきました。 ま、それも仕方がないかと。 観に行くなら、睡眠をたっぷりとって、体調万全な状態で臨みましょう。 ☆3。

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