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ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション (2015)

THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 2

監督
フランシス・ローレンス
  • みたいムービー 165
  • みたログ 1,500

3.06 / 評価:1070件

後半は面白いよ

  • mpg******** さん
  • 2015年12月4日 16時37分
  • 閲覧数 2566
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

[50代男です]
一作目、二作目は観に行ったが、三作目はここのレビューの、観ずに飛ばしても構わないというアドバイスを信じて無視。そして完結編の本作を鑑賞。確かに三作目は飛ばしても支障は感じなかった。

さて本作。前半は足踏み状態の物語に退屈でしかたなかった。上映時間が2時間20分もあるとはいっても、完結しなければならないのだから、こんな調子で政府を倒すところまで行けるのかなと心配になるくらいだった。もう嫌になってくるころ、後半になり、主人公カットニスと有志たちで大統領官邸に侵入して大統領を直接始末しようと行動を起こしてから、ようやく面白くなってくる。
主人公たちの味わう下水道での危機は、シリーズ全編を通じて(といっても三作目は観ていないけれども)一番の盛り上がりといっていい、サスペンスとアクション。主人公の弓の腕前も冴えわたる。
この後半は楽しめた。
(最後にはSFの古いマニアック作品「デス・レース2000年」のラストを思い出させる場面も出てきた。これはいい意味では嬉しくもあったが、同時に、新鮮味のないアイディアを引っ張り出してきたということで意外性が欠けていた)

ともかく、後半は楽しめたので観に行って良かった。
一作目、二作目に面白さを感じた人なら、お話の決着を確認する意味でも、観ておいたほうがいいと思う。アクションシーンが大画面で観る価値のあるものになっているし。
結末は誰もが予想したであろう通りハッピーエンドなので、暗い気分にはならずに済むし。

ただ、斬新な物語として成功した(日本の「バトルロワイアル」のパクリではあってもアメリカでは前例がなかった)一作目から考えると、ごく普通のラストシーンで終わるのは、物足りなく感じた。あの展開からすれば、終わり近くでも何か新鮮な展開が待ち受けていてもよさそうなものだったのに。
本当にごく自然すぎる展開のラストで終わる。
(どうしようもないボロボロの続編だった「バトルロワイアルII」と比べれば、きちんとした終わり方をする点だけは、本家に勝っていると言えるが)


あと、フィリップ・シーモア・ホフマンって死んだはずなのに、自然な感じに、ちょくちょく顔を出していたのが意外。映像技術の進歩にほとほと感心。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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