あらすじ・解説
鉢子(大島優子)は、特急ロマンスカーでアテンダントとして車内販売を担当している。その日も彼女は新宿駅を出発するロマンスカーに乗り込み、いつも通り真面目に仕事をこなしていた。するとどこから見ても怪しげな自称映画プロデューサー(大倉孝二)が乗っており……。
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作品レビュー(144件)
- yor********
2.0点
実は、身の回りで、極普通に、居そうな、感じの物語。 観て、いる、方も、心が、病んで、行くようなぁ、展開と、成るので、覚悟が、必要。 なお、浪漫と、言う、よりは、極普通の出会い、、、のようなぁ、、、w
- bel********
3.0点
車の中の会話もそうなんだけど、 まるで密室劇というか会話劇ですね。 二人の相性もなかなか良いようで、 それなりに楽しめました。 タナダユキ監督の映画は何本か観てますが どハマりする作品は無いんですよね。 今作も星3つという評価でお願いします。 大島優子はかわいい。
- hitocch-go
4.0点
ロードムービー好きの私には、ひじょうに楽しめた 映画でした。 おっさんは、コインの裏表の認識を間違っていたから、これまで色々間違えたのかな?とか…勝手に想いました。 映画の中の話だけど… 彼のこの先の人生に幸あれ!
- nah********
4.0点
電車の社内販売をする大島優子と客の大倉孝二がひょんなことから一緒に箱根を旅することになる話 お互い心に傷を持っていて旅を続けるうちに打ち解けあっていく ロマンスという題名だけどまあ大倉孝二なので予定調和な恋愛ものにはならない 大きな事件は起きない会話がメインな映画だけど観光地巡りをするので飽きないで楽しめる わずか二日の出来事だけど二人の掛け合いが楽しい 大島優子の天性の明るさと大倉孝二のとぼけた感じが絶妙にマッチしてる
- sun********
4.0点
好きだな~この空気感。 心にモヤモヤを抱えた、他人同士の鉢子とおっさんのロードムービー。 二人の訳ありなバックグラウンドも ロマンスカーと箱根の景色に中和されてシリアスになりすぎず、ちょうどいい。 「車内販売でございます。お弁当、サンドイッチ、温かいコーヒーに冷たいアイスクリームはいかがですか?」 から始まる鉢子の日常に、ある日訪れた非日常。 疎遠だった母親から手紙が届き、 万引きしたおっさんを追いかけて、 謎の二人旅が始まる。 ラブホテルでのアドリブシーンがお気に入り。あれ本来入っちゃいけない声が聞こえてきちゃったんだろうけど、そのまま使っちゃう遊び心がいい。 大倉さんに関しては全編通してアドリブなんじゃないかと思うほど、自然体でゆるく噛みまくってて笑、これまた最高によかったです。 大島優子と大倉孝二、いい組み合わせでした。また共演してほしい。 コロナウイルスが心配で旅行も行けない日々が続いているけど、平和が戻ってきたら箱根に行きたい。
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