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デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」 (2015)

DIGIMON ADVENTURE tri.

監督
元永慶太郎
  • みたいムービー 36
  • みたログ 461

3.12 / 評価:433件

ファンの方には絶対にオススメできません。

  • t_d******** さん
  • 2015年12月20日 23時00分
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

今まで見た中で最低の映画ではないかと考えています。そもそもこれは映画なのでしょうか。一瞬たりとも楽しめませんでした。

まず挙げたいのは作画枚数が明らかに足りていません(制作側の予算カットなどの都合もあるようです)。ずっとカクカクです。むしろほぼ静止画です。

その上キャラクターデザイン非常に薄い。ただでさえ表情で感情の変化が分かりにくい顔なのに、それをキャラクターの仕草やクセなどの動きで補うこともしないため、表情の変化しないキャラが終始カクカク動き、人形のようでした。

そして音楽、効果音に関してです。まず主題化が完全改悪アレンジされ、静止画カットの連続の中で冒頭に垂れ流されます。『デジモンアドベンチャー』が帰ってきた!というワクワク感など全くなく、冒頭から全体の仕上がりの酷さを悪い意味で証明していました。

効果音に関しても完全に動画から分離しています。特に印象的に酷かったのがクワガーモンの鳴き声が完全に恐竜だったこと。その他にもすべての音にたいして違和感を覚えました。

その他、脚本、構図、カメラワーク、演出、、、正直に言って良かった点が見当たりません。
最大の見せ場である、オメガモンの登場シーンではようやくまともに動くのかと思いきや、進化演出すっ飛ばしで、巨大同士のぶつかり合いなのにまったく『重さ』の感じられない、演出・音。

全体を通して言えるのはまったく映画的に意味のないカットが無駄に多くかつ長く、重要なシーンが少なくかつ短い。その上盛り上がらない。
内容・脚本的にも、技術的にもすべてが薄い。

アニメを見ていた世代の方は特に落胆されると思いますので、まったくオススメいたしません。
細田守監督の「ぼくらのウォーゲーム!」をご覧になっていない方は是非そちらをご覧ください。作品への愛と、作り手としてのこだわりが感じられます。
あれこそ映画です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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