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虐殺器官 (2017)

GENOCIDAL ORGAN

監督
村瀬修功
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  • みたログ 968

3.60 / 評価:808件

原作未読。記憶と経験がえぐられた。

  • milkh2015 さん
  • 2017年2月19日 8時50分
  • 閲覧数 1520
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作未読。
なにか映画を見たいけど、どれにしようかな……という時に、劇場ポスターを見て、なんとなく気になって観に行った。
観る前に少しだけ、スマホからこちらのレビューを読みました。
原作を知らないと意味がわからないという意見もよく見かけたので覚悟はしていましたが、私は面白かったし始終なにか感動をしていました。

映画に出てくる難しそうな言葉の意味がわかったとか、内容が理解できたとか、そういう事ではないです。

それらの難しそうな言葉や設定を、自分なりに解釈したというか、「感じた」という表現のほうが近いかもしれない。解釈が正しいかどうかはともかく。

自分の今までの人生経験で、『感じたことはあるが、言葉にした事がなく、ハッキリと自覚していなかった』部分が、この映画の各シーンやセリフによって、一気に引きずり出されたような感覚です。
(ウィリアムズとアレックスの台詞に共感する事が多かった。というか、覚えのある感覚が蘇った)

こういうパターンで感じる面白さって、他人とはなかなか感想が共有できないような気がする。
きっと自分には合っていたんでしょう。

映像、とくにメカ関連は、圧倒されました。
もし内容がわからず、共感や感動もなかったとしても、メカのアニメーションを見るだけでも行った価値はあったかもしれない、と思いました。

公式サイトやネットの情報を見ていなかったため、劇場のポスターで見た白い髪の人物がとても印象的で、どんな人物なのか楽しみにしていたのですが。
映画の中では平凡なビジュアルだったので、一瞬誰だかわかりませんでした。
白髪(銀髪?)っぽいのは、ポスターのイメージイラストだけの色設定なんでしょうか。

特に笑えないし、泣けもしないのに、なにか圧倒的な奥深い感動を覚えた映画。
泣けるからいい話、笑えるから面白いというテンプレートな考えをなくす、よいきっかけになりました。

詳細評価

物語
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イメージワード

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