作品レビュー(124件)
- こんこん
3.0点
ネタバレ3部作の締めくくり
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pcx********
4.0点
studio4℃の丁寧な画像で見やすい作品です。自殺シーンが結構リアルでえぐい。アニメ サイコパスの設定と似たところもあるが、意識の有る無しを哲学的ゾンビ、受動意識仮設などをベースに、意識のない民族が存在するという設定は斬新だった。サイコパスもそうだったが、日本が、民族的な同調強制社会であることの是非は、これらの作品を通じて考えるのも良いと思う。
- srm********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ssb********
1.0点
この作品を纏めると一言。 おっぱいって言いたかっただけなんだと思う。
- vrt********
1.0点
ひたすら退屈でつまらないです ストーリーも演出の意図も理解できましたがノれる内容ではありませんでした 主人公たちの言動や行動が現代人の考え方とズレていてまったく感情移入できませんし 作品世界の描写も使い古されたSF的表現を詰め込んだだけのチープな世界観なため 主人公たちの主張の裏づけとしては微妙だしSFとしての魅力も皆無です 話はともかく映像に派手なアクションとビジュアルがあればまだ見れた内容だったのですが 残念ながら映像も色彩の薄い背景で人物がぶつぶつ喋ってるだけの退屈すぎるシーンが大半です 何度も言いますが本当にどうしようもないくらい退屈な作品でした
- COCO
1.0点
語りメインで進んで現実身が薄い、世界のつながりも分かりづらい。 冒頭の医療キットの横流しとか追跡機体の撃ち落としとか人間は完全な管理社会なのにそこはいいの?と。つかみが弱い。
- ama********
5.0点
我慢ならないことがある あのラストシーンをもって「痴情のもつれ」としか解釈できない見る側の思考放棄 原作のメッセージを監督たちがどう解釈したかの答え合わせの結論だ 少しは考えて受け入れようとすべきだ 嫌悪していた対象と、結論は違えど手段が同一化しているというおぞましさをうまく描いていたように思う それから演者 アニメーションを主戦場にしている若い”声優”さんはどうもお利口さんな演技をされることが多いように思う それは一面ではいいことなのだろうが、個人的には押絵のようで退屈に思っている ミァハ役をされている方も、事前にどんな演技をされるのか聞いたときはご多聞に漏れずという印象を受けていた だが、ことこの作品においての演技は素晴らしい 終盤、一瞬一瞬で感情が揺らめき移り変わる様は感嘆せざるを得ない また主役のトァン役の役者さんの演技は対極的に頑強で揺るぎない 意図して配役され、これを引き出したのだとしたら見事 映像はセルルック3DCGに対して耐性があるかが受け入れやすさを決めているように思う ダメな人は受け付けることは容易ではないだろう
- ari********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tmp********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kos********
3.0点
集中して見ないとついていけない。 見終わったあとに解説サイトをよんでやっと理解できた。 何かしながら見ていい映画ではない。
- tri********
3.0点
伊藤計劃3作の中で一番見やすかったかも。 ただ3作に共通することだけど、おそらく原作では綿密に描写されてるこの世界観を見る側にどう理解させるかって部分で、やっぱり会話での台詞説明になってしまう部分が多くて、んーこの単語は…とか少しでもボーっとしてるとすぐ訳がわからなくなっちゃいます。 特に本作や虐殺器官での、攻殻で言うところの電脳化っぽい世界は、現実なのか虚構なのかという判断が、話に入り込めないとどっちでもいいやって気になってきます。 今作は理解しようと努めて観たので何とか大まかに理解して観終えましたが、原作は面白いんだろうなという雰囲気は伝わりました。 あと絵柄で好き嫌いが別れてしまうのも、小説を原作とした場合の難しいところというか勿体無いところですよね。 アニメルックの3DCGはすごくいいと思ったんですけどやっぱり絵柄はアニメアニメしたキャラデザになるんですね。 写実的な劇画タッチで描いたらガラッと違う作品になったのかなぁなんて思いました。
- ヤマダ
1.0点
15分我慢して見続けたが、どうにも世界に入り込めずに挫折。 こうしてみると数分で異世界に没入させてくれる押井や大友ら巨匠達は改めてすごいなと感じた次第。
- fg9********
3.0点
…2009年にわずか34歳で世を去った天才SF作家・伊藤計劃の没後に日本SF大賞を受賞した長編第2作目のアニメ化らしい。 恥ずかしながら、全く知らなかったSF作家だが、『虐殺器官』に続いて観てみる。 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『“大災禍”という地球規模の混乱からようやく抜け出し、その反省から世界中が極度の健康志向と平和を目指す超高度医療社会に転向。 ぬるま湯につかったような社会に反抗する少女ミァハは、まやかしの世界に反旗を翻すチャンスを狙っていた。 ある日、彼女は自身のカリスマ性に魅了されて集まった少女2人と共に自殺を図る。』 で、ミァハだけが死んでしまい、時は13年後に移る。 で、平和維持活動の最前線にいるトァンは、ある犯行グループが起こした数千人規模の集団自殺事件の陰にミァハの存在を感じ、真相を探ろうとするのだが……。 なかなか映像も綺麗で見飽きなかったが、百合的な描写はあまり好みではなかったかな。 「このオッパイも、このお尻も、この子宮もわたしのもの。」なんて言う台詞は、こそばゆかったな。 ミァハがトァンのオッパイをモミモミしたり、キスをするのもなんだかな~だった。 そんな訳で☆一つ割り引いたが、ディストピアな世界観は悪くはなかったので、原作は是非とも読みたくなってくる作品ではあった。 (メモ 総レビュー数:2832件、2018年度:17作品目)
- ang********
4.0点
ネタバレ一時間50分目までは秀逸
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 写真家
1.0点
物語自体に重みがなく、世界観も描けていない。 見るだけ時間もったいない。
- つとみ
2.0点
ミァハの、この世のものとは思えない不気味さ、今にも壊れそうな儚さ、冷たさ温かさ、理解が追い付かない知性、妖艶な美しさ、吸い込まれそうな瞳と唇。彼女はカリスマと呼ぶにふさわしいであろう。 しかしカリスマとは人を惹き付ける力であり、魅了された心は、愛と同義ではない。 ラストシーンがいただけない。それが全てをぶち壊した。 作品を完結させることを放棄したかのようななげやりなエンディング。 これで「おおっ!」となるとでも思ったか。SFファンを馬鹿にするんじゃない。 トァンの心理描写が圧倒的に不足している。
- bla********
3.0点
ネタバレ嫌悪するものへの同質化
このレビューにはネタバレが含まれています。 - WXYは知ってても、それだけじゃ
4.0点
悩みと苦痛は意識を持った所から始まるか、判った様な判らない様な感じ。 むしろ判らせないように話を進めてる感じもあり。判らせない事で幻想感を演出する。 結局、復讐だったのかも。
- max********
2.0点
ネタバレテレビ見て思った事
このレビューにはネタバレが含まれています。 - inv********
2.0点
スタッフの名前につられて映画館で観賞。でも期待したほどではなかった。背景はほとんどCGばかりで、その動きはかつてのディズニー映画『トロン』の電子世界のようで、現実世界らしくない。キャラも平面的で紙芝居のよう。『アキラ』のアニメーターとは思えない。話も、いかにも十年前の原作といった感じで、もうこんな未来はこないとはっきり言い切れる部分もあり、そこまで原作をなぞる必然性があったのか疑問。例えば冒頭のドローンを相手にするシーンなど『ドローン・オブ・ウォー』と比べても演出が古臭い。そのドローンや未来の旅客機も将来予想される理にかなったデザインじゃなく幼稚っぽい。ラストはドンデン返しというより、こんなか弱いキャラが真犯人だったのかと呆れてしまう。これを本気で大人っぽいアニメと思って最後まで観賞できた人は何を観てもそう思うタイプでしょう。TCXで上映する必要があったのか? 話も結末も暗いし。