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屍者の帝国
2015年10月2日公開

屍者の帝国

1202015年10月2日公開

you********

2.0

映画館で爆笑

色々な都合で時期がずれてしまった虐殺器官を除いて計画映画は映画館で視聴したのですがもう一人で大爆笑した思い出があります。映画にする順番も最悪な形で彼の作品は彼の「死」がじわじわ迫り来るのが伝わる順番でしたが、スタートした初っぱながこれなので、それも大爆笑のうちの一つでした。 そもそも彼の作品は原作が云々というより彼の気持ち悪いオタクっぷり、二次創作者っぷりに惹かれて伊藤計画に触れるようになりましたが生きていれば原作とかけ離れていようがそんなことよりこんな「映画」になったことの方がわーわー言いそうで。 それこそ伊藤さんはヘルシングのヒラコーと同じ部類の人間だと認識しているので、もし生きていればやり直しさせられそうな彼の映画愛を素晴らしい形で崖から突き落としたように感じた作品でした。 まず伊藤映画を作る上でスタッフたちには最低限の映画を見ていてほしかったです。ハーモニーにトゥルーマンの言葉が忍び込んでいたようにこの屍者たちの帝国には彼は何を忍ばせただろうか。と想像して何となく虐殺器官でも忍ばせたから使わないかなとも思いますが、やはり映画21gの世界観が頭をよぎり。。。これらの三部作を作る上で形成された彼のリスペクトした映画たちを辿る映画を見たかったのが本音ですが、ただの「アニメ映画」に成り下がってしまって本当に大爆笑ものでした。

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